悩んで選択を間違えないために
「選び方を間違えた…」
「なんであの時こうしてしまったんだろう」
そういうことは誰にでもあると思いますし、日々あるものだと思います。
そんなときにでも、
「せめてもの最善の選択をしたい」
「絶対後悔するような選択はしたくない」
こういうように最善を選ぶ方法、間違えない選び方とは
結論:自分の基準が明確であること、です。
自分の基準を明確にすることで得られるメリットや実際になにを考えることで基準を明確にできるかについて書いていこうと思います。
1.基準がぶれることのデメリット
2.「HARM」で悩みを知る
3.基準を明確にする方法
1.基準がぶれることのデメリット
基準がぶれているときは、いろいろなもので迷う。基準があいまいなので優先順位も曖昧。するとどうなるか。「よさそうなものに飛びついてしまう」状態に陥ってしまいます。
2.なぜ選択を失敗した「HARM」で分析する
人間の悩みを見分ける方法に、メンタリストDaiGoさんが以前本で書いていた「HARM」という方法があります。
Health 健康、美容
Ambiton 夢、将来、キャリア
Relation 人間関係、結婚、恋人、社会
Money お金
失敗した選択をHARMで考えてみると
本当は人間関係を大事にしたいのに、お金を選んでしまって後悔してしまった
健康を優先したかったのに、キャリアを優先してしまい、身体を壊してしまったなど
自分の失敗したなと思うことを照らし合わせてみると失敗の流れが少しわかります。
自分の基準を明確にしないことでの失敗や後悔は長引きます。
これに関しては本当に辛い体験をしました。
小さいころは親や兄のいうことをよく聞いていました。
その結果離れていった仲の良い友達は多かったですし、しなくてよかったんじゃないかな、と思う経験もしました。
自分でした選択は誰のせいにもできません。結局自分に戻ってきてしまいます。
3.基準を明確にする方法
どうすれば自分の基準を明確にできるのか
・自分が納得して選べるものを書き出す
・自分の感情が動いたものを紙に書く(嬉しいものもイヤな気持ちになったものも)
上記をタイトルにして、頭に思い浮かぶものを書いてみてください。
自分が欲しいものは一体何か
望むものは一体何か
他者に影響されず、自分が自分の意志で選びたいものは何か
これらを常に考えることで少しずつ「これってそうかも?」と少しずつ感じることができます。
自分の望むものがわからない方はこの「これってそうかも?」という感覚を感じることがスタート地点だと思います。
試行錯誤している中で思ったのは「始めた日にはあまり実感しない」ということ。
上記に書いた2点をもとに
日々感情に響いたものを選んだり、考えたりしてみて、少しずつ実感していくものなんだなと思います。
以上をまとめると
・明確な基準を持つことで長引く後悔をせずにすむ
・自分の基準を見つけるには一日だけでは見つけられない