「始める」ブログ

誰かの、何かを「始める」きっかけに

読書のとき1冊ずつか何冊も同時に読むべきか

読書をする子供

 

 

「1冊ずつ本を読んでいると途中で飽きてしまって最後まで読めない」

 

読むスピードが遅いから1冊ずつ読んでいるけど最後まで読めずに飽きてしまう

並行して読書をするといいというのを聞いたけどどれも中途半端になってしまう

 

僕が読書を始めてしばらくは1冊を最後まで読みきれなかったり

何冊も同時に読んだ方がいいと聞いて読んでみたがどれも中途半端になってしまったりとうまくいかないことが多かったです。

 

読書をするときに1冊ずつの方がいいのか、何冊も同時に読んだ方がいいのかについて

読書をしていて気づいたこと、有効な方法についてまとめていこうと思います。

 

 

読書は何冊も同時に読んだ方が効率が上がる

結果的に、読書は何冊も同時に読む方が効率が上がりますし、記憶の定着や内容の理解を促してくれるなと実感しています。

 

1冊ずつ読んで最後まで読めない理由としては

・内容に飽きてしまう

・新しい発見や知識のつながりを感じにくい

・集中力が続かない

 

何冊も同時に本を読むことで

・内容の飽きにくくなる

・読んでいる本同士の知識を繋げて考えることができる

・2冊ずつ読むため飽きにくくなり集中力を保つことができる

 

 

何冊も同時に読む方が1冊ずつ読むよりも効率がいいし

楽しく読書を続けることができます

 

 

どの本を選ぶべきか?

何冊も同時に読む方がいいというけどどの本を選んだ方がいいのか

知識を深めるなら同じジャンルの本を選んだ方がいいのか

 

始めから3冊、4冊と増やして読むことは読書初心者だけでなく

同時に複数の本を読んだこと(以下複数読みとします)がない人にとってはハードルが高いです

 

複数読みをするために必要な方法について3つまとめていこうと思います

  • 複数読みは2冊から始めよう
  • ジャンルは違う方がいい
  • 読むべきジャンルとは何か

 

 

複数読みは2冊から始めよう

積み上がった本

本を複数読む時はまず2冊から始めることをオススメします。始めから3冊、4冊と読み始めると、どの本にも集中することができずにどれも中途半端になって飽きてしまうのです。

また、本の読むスピードも遅くなるため「まだこれだけしか読めてない」と達成感も感じにくいことも考えられます。

 

複数読みはまず2冊から始めてみましょう。

 

ジャンルは違う方がいい

2冊本を読むとして、「どのジャンルを選んだらいいの?」と思われるかと思います。

1つの分野を深めようと決めたときには同じ分野の本を読む方がいいですが、この複数読みの場合には別のジャンルを読む方がどちらの本を読み進めることができます。勉強でも常に数学を勉強するよりも、気分転換に理科や社会、英語など別の分野を間に挟む方が集中が途切れずに頑張れた、という経験をしたことはないでしょうか。

別の分野の方が、切り替えができて集中することができます。

1つの分野の本を続けて読む場合には、同時に同じ分野を読むより1冊ずつ読むことで全体の流れや内容を把握することができ、次に同じ分野の本を読む際にはより理解が深まると考えられます。

 

例えば

①コミュニケーション+自己啓発本

②コミュニケーション+プログラミングの本

③コミュニケーション+英語

のように読んでいくことが複数読みとしてはいいと考えています。

 

読むべきジャンルとは何か

ペンを持ちながら読書

割と限定的な話になるかもしれませんが、

例えばブログを書いている人だったら、ブログのテーマとなる内容の本+ブログに関する本を読む必要がありますし、

フリーランスを目的としている人だったら、自分の専門分野の内容の本+税金などのお金の話や法律の話、営業もしているとの話であれば、営業の話やセールスライティングなどの知識も必要になるかと思います。

 

読むべきジャンルとして考えると

「自分の活動に関する内容+その活動を続けていくための知識を得られる内容」

を読んでいくことが必要なのかなと思います。

 

 

以上、読書の複数読みについてのまとめでした

 

  • 複数読みは2冊から始めよう
  • ジャンルは違う方がいい
  • 読むべきジャンルとは何か

 

この方法を使うことで、読書を始めたけどなかなか読破できない人や読書量が増えない人が少しずつ読書の量を増やしていくことができますので、ぜひ使ってみてください。