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失敗してわかったシンプルな成果の出る読書とは【行動しやすいハードルにしよう】

皆さんは読書をしているでしょうか?

 

①趣味で読書をしていたり

②仕事に何か生かそうとして読書をしていたり

③自分を変えようと思い読書をしていたり

 

など

様々な理由があるのかなと思います。

 

 

僕は②と③の目的を達成しようと読書をしてきました。

 

しかし、読めども読めども成果が出ない。

 

学校で学んできた”受験のための勉強”しかしてこなかったが故に

成果のでない読書を続けてきてしまっていたのかなと思います。

 

その失敗を踏まえ

実際にどうすることで読書した内容を仕事に活かすことができたり

自分を変えることができたりするのかについてまとめていこうと思います。

 

 

結論

「成果を出すには失敗のハードルを調整しよう」

 

 

もくじ

⒈なぜ読書をしても成果が出ないのか

⒉なぜ失敗のハードルを調整する必要があるのか

⒊失敗→改善のサイクルに慣れよう

 

 

 

⒈なぜ読書しても成果が出ないのか

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シンプルな成果の出る読書の方法とは

「読書で学んだ内容を実際にやってみること」

 

読書しても成果が出ない場合は、成果や成長につながる行動ができていないのかなと思います。

 

成果や成長につながらない行動はただ本を読んでそのまま終わってしまうこと。

本を読むということ自体も行動の一つではありますが

成果を出したり、成長するためには本を読むだけでは何も変わらないのです。

 

成果や成長につながる行動は、読書をした後に、その内容を実際にやってみること。

 

成果や成長につながる行動かどうかを判断するためには

その行動をした結果なにかが変わったかどうかがポイントです。

 

もし「読書はしているがなにも変わらない…」となっている場合は

成果や成長につながる行動ではない可能性があります。

 

そしてもう一つ、成果や成長しにくいジャンルの行動ではないか、というところも考えるといいかもしれません。

 

一般的にスキルを身につけたり、性格を変えたりすることはすぐには身につかないものです。

 

 

愚直に行動を続けるしかないのも事実かなと思います。

 

例えるなら自転車を乗ることを例に挙げると

自転車の勉強をしていても乗れるようにはなりませんよね

自転車を乗るためには、自転車を何度も何度も乗る練習をする、という行動を繰り返すことによって自転車を乗れるようになる、という成果を上げることができるのです。

 

実際に仕事に生かすための読書だったり、自分を変えるための読書をするときにはうまくできていない人もいるものです。

 

 

 

⒉なぜ失敗のハードルを調整する必要があるのか

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失敗のハードルの調整をする必要がある理由は

「行動しやすい状態を作るため」

です。

 

行動しないことには成果も成長もできないなら、行動するしかない、となるのですが

行動できる人ならいいです。

 

でも多くの人は

実際に行動する事がめんどくさかったり

行動することが怖かったり

何を行動していいかがわからなかったりするのかなと思います。

 

実際に何を行動していいかが分からないと言う人はいろいろな本やブログ、自分がなりたいと思っている人から情報を集める必要があります。

 

行動することがめんどくさかったり

行動することが怖いと言うパターンに関しては、行動しやすい状態を作る必要があります。

 

失敗のハードルを下げ、繰り返し行動することができるようになると

成果や成長につながっていくようになります。

 

失敗のハードルはある意味行動のハードルとも言えるかなと思います。

 

 

実際にどうやって失敗のハードルを下げるのか

失敗のハードルを下げるには、乗り越えるべきハードルをどんどん下げてしまうこと。

 

極端に言えば1分で終わるような行動に調整することで

失敗しても痛くないものになったり、手間や時間がかからなくなるため

毎日続けることが苦痛なしにできるようになります。

 

 

 

料理をしたことない人が例えば製作時間が15分から20分かかるような料理をするより、電子レンジで3分で作れてしまうようなものの方が作りやすいと思いませんか?

 

まずはハードルをどんどん下げる。成果や成長につながる行動をするために重要なことだと思います。

 

「ただ行動するだけでは成果や成長しにくいのでは」という意見もあるかと思います。

もちろん行動し改善することで成長していくことができますが、

行動することに慣れない人は、まずは行動を習慣化するところから始めるのがオススメです。

行動して、改善して、と無理をすることで、そもそもの行動が止まってしまっては意味がないからです。

 

改善するのは失敗のハードル下げて繰り返しやってみてそのことに慣れてきてからでいいのかなと思います。

 

一生懸命がんばって毎日のハードルをこなしていくと言うのではなく

実際に失敗してもほとんど痛くないレベルの行動だったり

時間のかからないような行動ができるようにしていくことが重要だと思います。

 

 

 

⒊失敗→改善のサイクルに慣れよう

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ハードルを下げることで実際に僕も今までできなかった家計簿をつけることを習慣化することができました。

ハードルを最低限まで下げて、繰り返しこなして慣れるまでやったことによって続けられた。

 

そして慣れることで余裕ができ、このような思考になります。

もっと節約するにはどうしたらいいのかな

とか

もっと貯金できるようにするにはどうしたらいいのかということを考えられるようになります。

 

この段階に来ると、改善の段階に来たのかなと思います。

 

実際に行動してみて

何も変わらなかったり、失敗したりした場合は

改善のタイミングに来たことがわかります。

 

効率的に改善していくためには

実際に今の自分はどんな状況を把握することが必要で

その行動をしてみた結果どうなったか、と比較することで変化がわかるのです。

 

 

そして、失敗した、ということは、その行動によって僕らは得るものがあったということ。

それをあとは改善していくことで

成果が出たり、成長することができるのです。

 

 

そしてこの失敗→改善のサイクルもハードルを下げると

習慣化しやすくなり、また次の行動や改善をしていくことができるようになります。

 

 

 

以上まとめると

・成果や成長につながるための行動をしよう

・僕ら人間はめんどくさがりで怖がりなので、失敗のハードルを下げて行動にできる状況を作ろう

・成果や成長を自動的に行っていくためには失敗と改善のサイクルを習慣化しよう