初心者がやりがちな失敗する本の選び方とは【初心者が失敗しない3冊をご紹介します】
読書初心者の人が
「本を読み続けられない!どうしたら読み続けることができるんだろう」
となることはないでしょうか
「習慣になってないから読めないのでは?」
もちろん読み慣れていないことが理由で継続できないこともあるでしょう。
でも習慣になっていないだけが原因とは言えず
最も根本的なところに原因があります。
今回は初心者が読書を続けられない根本的な原因についてまとめていきたいと思います。
本日の結論
「初心者が読書を続けられないのは自分に適した本を選べないから」
もくじ
⒈なぜ初心者は失敗するのか
⒉本はどう選べばいいのか
⒊初心者が読みやすい本3冊をご紹介する。
⒈なぜ初心者は失敗するのか
なぜ初心者は失敗するのか。
初心者は本を読み続けることがそもそも慣れていません。
本を読み続けるということが習慣化するにはかなりエネルギーを必要とします。
確かに習慣化することは難しいし、継続することも難しい
しかし、失敗するのかというとそういうわけでもないことは皆さんも経験したり、見たり聞いたりしたことはあると思います。
どういうことか
初めてのこと、慣れないことを毎日継続している人っていますよね
今まで読書をしたことがないという人でも
続けられるには、そう行動できる理由があるのかなと思います
「続けられるのは意志が強いからだ」
読書ができない理由を人間側にするのは「努力不足だ」という話になってしまい
読書を続けるためのハードルが高くなってしまいます。
モチベーションを保ちつつ読書をすることができるのはなぜか
自分の興味のあるテーマやジャンルの本を読んでいるから
初心者の方が読書を続けられないことは、このような本を選ぶことができていないから
つまり
自分に合った本の選び方が不十分のため読書を続けることができない。
そしてこの選び方には、テーマや興味だけではなく本の難易度も重要となります。
例えば心理学に興味があると思ったときに
①文字だけの本を使って勉強するのか
②絵や図が沢山使用されている本を使って勉強するのか
あなたが心理学に対して初心者であれば②を読んだ方がわかりやすく、モチベーションも高く持ち続けることができます。
何冊か本を読み、基本的なことを知っている人は①を使用して、勉強していくことで、自分の興味を深めていくことができます。
本の難易度(言い換えると知識の量)は、読書の継続に影響してくるのです。
この部分を解決すると読書の習慣化にも大きく前進することができるのです。
初心者が失敗しがちな本の選び方の特徴として
・難しい本を選びがち
・興味のない『他人のおすすめ』本を選びがち
・モチベーションを維持できない本を選びがち
この3点に気をつけて本を選ぶことが重要です。
⒉本はどう選べばいいのか
本はどう選べば良いのか。
そもそも本を読みたいと思った時に、何について知りたいのかということを明確にする必要があります。
そしてその知りたいことテーマやジャンルについて
あなたはどれぐらいの知識を持っているのかについてどれぐらい知っているのかと言うことを少し考える必要があります。
自分の知識の保有量によって本の内容を変えていくことが重要かと思います
⒊初心者が読みやすい本3冊をご紹介する。
僕が読書をし始めてから7〜8年位になりますが
本を読んでいて読みやすいなと思った最近の本について紹介したいと思います。
この本は普遍的な内容が書かれていて、それでいて内容も文章もめちゃくちゃ読みやすい。
この本は読書を続ける上で、モチベーションを保ち続けるための方法論が書かれています。
実際に仕事の動きだったりだったり勉強だったりする場合にも使えるのですが
読書をする上で有効な方法が載っていて読者をモチベーション高く続けるために有効に活用することができます
目標を立てても続けることができない、達成できないと言う人に対して
目標が高過ぎないか、低過ぎないか、適切な目標の立て方はどういう方法でやってみるのか
というのを確認出来る
そしてその目標に対しての具体的な行動の仕方のヒントがわかりやすく書かれています。
過去いろんな本で紹介されていたように曖昧としていて分かりにくかったものが
具体的な方法も交えて書かれているためかなりわかりやすいです
僕の中で昨年度の発売された本の中で5本の指に入るほどのわかりやすさと面白さですね
そもそも読書を始めるためには読書に対するハードルを下げる必要があって
そして読書を継続するにはモチベーション高く読み続けるために勉強になる方役に立つ面白い本を選ぶ必要がある
以上まとめると
・初心者が本の選び方に失敗する理由は自分に合った本を選ぶことができていないから。
・本を選ぶときに自分の知識量に合わせた内容の方を選ぶことが重要
・読みやすい本をはじめに読むことになって読書に対する抵抗をへらすことができる