【読書習慣を作る3つの方法】サボり癖があった僕でもできた方法お伝えします。
「読書習慣を作りたいと思ってもうまくいかない」
仮に本を読もうと決めたとしても
次の日にはTwitterやインスタを見ていたり
スマホのゲームをしていたり
明日こそは!と思い、眠りについたとしても、気づけば昨日と同じ状態に…
22歳になるまで読書はまともにしてこなかったですし、現在27歳になりましたが様々なことでサボり癖がある僕が、
読書習慣を作ることができたことについてお話ししていこうと思います。
読書習慣は本を開けば身に付く
読書を始めた当初もサボり癖は健在。読み始めては2〜3日読まずにまた気が向いた時に読み始める。どうも続けられないことが多かったです。
そんな時に、読書ができない理由を考えてみると、
・読書はまとまった時間でやらなければいけない
・はじめから終わりまで全部読まなければいけない
・椅子に座って、集中して取り組まなければいけない
そんな風に思っていました。
読書のハードルを下げよう
読書を続けるためにどうしたらいいのかと考えた時に、できない理由にヒントがありました。
“読書をする時のハードルが高すぎる”ことです。
このハードルを下げるようになってから、読書への抵抗が減り
開いたところに目を向けてつい読んでみる。
気になってしまって集中してしまったり、面白くないところで一旦読むのをやめたり
とにかく本を読むということのハードルが下がっていきました。
そして読んでいると少しずつ内容がわかってきたり
自分が面白いと思うことがわかってきたりと読書に対して楽しさを感じるようになっていきました。
楽しくなったらこっちのものです。無理なく読書を続けるコツを知ることができたのです。
そんなこんなと読書を続けて現在に至るわけですが、このコツ以外にも読書習慣を作るために必要だなと感じた3つの方法についてまとめていきたいと思います。
- まずは本を開いてみよう
- 読書しても1回目はわからないもの
- 読書のタイミングがあると続けられる
まずは本を開いてみよう
とりあえず本を開いてみるのがいいです。読書が続けられない人は、そもそも本を開いていないのです。そして、可能なら面白そうな本を選べるといいのですが、周りに読書好きの人がいれば聞いてオススメしてもらってください。もし知り合いに読書好きがいない場合には僕のオススメ本を載せておきます。
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まんがでわかる 7つの習慣:定番な本のまんが版です。読みやすい上に重要箇所がキャラクターとともに知れます。
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知識を操る超読書術:メンタリストDaiGoさんの本。読書に対するハードルをグンと下げてくれます。そして、読書を無駄なものにしない方法論も学べて、読書をするなら必読書だなと思います。
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やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学:目標を立てたのに続けられない!を解決してくれます。薄い本なのにわかりやすくて、すぐに行動できます。モチベーションも上げてくれます。
読書をしても1回目はわからないもの
読書中に「今何のことを読んでいたんだっけ?」「これってどういうことだろう」「気づけば同じ行を何度も読んでるな」と思うときはないでしょうか?
集中力が切れたり、難しい箇所を読んでいたりするとそういうことがありますが、これは読書をし続けている人にもよくあることなので「そういうものなんだな」と思っておくのがいいです。
とりあえず最後まで目を通してみたり、関連本を読んでみたりすることでわかるようになったりしますが、そもそも1回じゃわからないものなので、そこで悩まなくてもいいのです。
繰り返し読むことが理解することの近道なんだなということが東大首席が教える超速「7回読み」勉強法 (PHP文庫)の本を読んで学びました。効率を考えれば繰り返し読む方が理解が速いですし、そもそも1回で理解しようとする方が苦痛で辛いことなんだなとハードルを下げることができました。
読書のタイミングがあると続けられる
僕の読書をするタイミングは、こんなタイミングです。
- 机に向かったとき
- 仕事の勉強をする前の10分間
- 朝起きてすぐの15分
- 電車などの移動中
他にもタイミングはありますが、このタイミングになった時に本を開き読み始めることができます。
このタイミング作りのおかげで、仕事をしながらでも月3冊程度の読書をすることができていると思います。
ついスマホを開いてしまうなら、画面の一番最初に「Kindle」のアプリを載せ、「読書しよう」と連想できるようにするのもありかもしれません。
おわり:読書習慣が作られると苦痛がなくなる
読書習慣が身についた頃には、「読書しなきゃな」と思ったり、「今日も読めなかったな」と感じていた苦痛がなくなります。
つまり、良いとか悪いとか、苦痛だとかできなかった罪悪感などを考えることなく黙々と読書に没頭することができるようになります。
没頭できたからこその境地というものも心地いいなと感じることができると思います。
以上、読書習慣を作る方法をまとめました。
最後に一覧をどうぞ
- まずは本を開いてみよう
- 読書しても1回目はわからないもの
- 読書のタイミングがあると続けられる
この習慣作りの考え方は、他のことにも転用することができて勉強だったり、仕事のことだったり、読書とは畑違いのダイエットや筋トレに関しても使うことができると思います。ぜひ使ってみてください。