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読書×運動で効率アップ

読書をしている人でなんだか今日はやる気が出ないなと思う人はいらっしゃるでしょうか。毎日読書をしていたら、集中できる日と集中できない日がありますよね。

 

僕らの集中力や気分というのは日々波のように上がったり下がったりしておりやる気がある日とやる気のない日というのはあるのかなと思います

 

そんな中、ある1つの行動をすることによって集中力ややる気が戻ってくる方法はあります。集中力が途切れてしまったときに自分の中での切り替えにもなりますし、集中力を取り戻すためにも効果があると思います。

その内容についてまとめていこうと思います。

 

 

 

本日の結論

「運動で読書効率を上げよう」

 

 

 

もくじ

⒈運動すると脳に血流が増えて集中できる

⒉集中力が上がるため理解力や記憶力が上がる

⒊運動を生活の中に組み込む

 

 

 

 

⒈運動すると脳に血流が増えて集中できる

集中

 

集中ができないときに運動が効果的な理由としては、

運動をすることによって脳の血流が増え、脳の機能が一時的に向上します。

脳の機能が向上することにより、勉強や読書をする際に集中することができるのです。

 

「今日は読書をする気になれないな」

 

と気分が乗らない日であったとしても、運動をすることによって集中力を取り戻し、継続して読書をすることができるのです。

 

 

⒉集中力が上がるため理解力や記憶力が上がる

運動する犬

 

脳の機能が向上することによって集中力が上がります。

集中力が上がることによって物事への理解力や記憶力が上がります。

 

一般的に集中したときには

その物事がどういうことなのか理解する力が発揮されますよね。

 

その状態を運動することにより、手に入れることができます。

 

読書をするときに、事前に運動をしない理由はないのかなと思います。

 

 

実際にどのくらい運動をしたらいいのか

 

 

この本によると、

・最大心拍数の60〜70%を保って35分間ランニングマシンで走っただけで、認識の柔軟性が向上することが示された。

・この運動後には答える速度や認識の柔軟性が向上した。

 

ジョギング程度の運動をすることによって脳の機能が向上し、集中力や記憶力の向上を手に入れることができるということです。

 

 

⒊運動を生活の中に組み込む

生活の中で運動を取り入れる男性

 

運動を生活の中に組み込むことにより、脳の機能を向上し続けることができます。

 

生活の中に運動を組み込むためには

①すでにある習慣とセットにして組み込む

②目標は具体的に、ハードルはぐんと下げる

③毎日行う

 

の3つを守るだけで習慣化の道を進むことができます。

 

習慣化ができない人の傾向としては

・1日のうちのどこかでやろう

・1回量が多すぎる(ハードルが高すぎる)

・目標が曖昧

 

であるため、

行動しやすいように目標を具体的に立てることと一回のこなす量を決めることがポイントです

 

 

以上まとめると

・運動によって脳の血流量が上がるため集中力が高まる

・集中力が上がることにより、理解力と記憶力が向上するため、勉強や読書の前に軽い運動をすることで効率が上がる

・生活に組み込むことで運動を習慣化することができる