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朝読書と夜読書に向いている内容やジャンルは何か考察してみた

読書が朝がいいのか夜がいいのかというブログ記事は

Googleで検索するとわかりやすい記事が多く書かれています。

 

自分に合ったものを見つけるために参考にしてみたり

より効率のいい方法論を学んだりしてみてもいいのかなと思います。

 

 

どうせ読書をするなら成果を上げるための方法を行う方がいいですよね

・記憶に残しやすい方法は何か

・集中力を高く持ちながら読書をしていく方法は何か

 

について、本日は分析してみようかなと思います。

 

 

 

結論

「目的別に読書の時間を使い分けよう」

 

 

 

もくじ

⒈読書の目的を明確にしよう

⒉意志力が高い朝の読書で行うべきもの

⒊夜に向いている読書とは

 

 

 

 

⒈読書の目的を明確にしよう

先を見つめるペンギン

 

まずはなんのために読書をするのかを明確にすることが重要です。

 

目的次第で方向性や進み方が変わってきますし

目的があるかないかではインプット量に影響してしまいます。

 

その読書から何を学びたいと考えていますか

その本から何を身につけたいと考えていますか

 

 

例えば、「この本を記憶したい」と目的を決めるなら

 

・記憶しやすい時間はいつなのか

・記憶しやすい方法はあるのか

・記憶しやすい内容はあるのか

 

など考えられるようになります。

 

本の種類に合わせて、読む時間や方法を考えることで効率を上げて知識を習得することができるようになります。

 

どうせ行うものなら目的をはっきりさせた方が

前進を実感しやすい

そして

暗記する力も高まっていくのです

 

 

⒉意志力が高い朝の読書で行うべきもの

積み上がった本 読書

 

朝起きた時点では、僕ら人の意志力は高い状態です。

 

集中しやすかったり、少し難しい内容でも理解しようと脳の機能を使うことができる時間ですね。

 

 

意志力は時間が経つごとに低下していき、

日中仕事をしているとしたら、夕方ごろになると意志力は低下していて、誘惑に負けやすくなります。

 

誘惑に負けやすくなると、読書では集中できず、他のものに気を取られやすくなります。

つまり集中が切れやすくなります。

 

自分の知っている内容の本であれば、向き合うことができますが

知らない内容、難しい内容だった時に理解するための集中をすることが難しくなります。

意志力の関係で向いている読書のジャンルや難易度があると思います。

 

 

⒊夜に向いている読書とは

デスクライトと作業場所

 

人は眠っている間に記憶の整理を行います。

その際に記憶の定着などの作業がされているようで、寝る直前にやっていたことなどが記憶に残りやすくなっていると言われていますね。

 

そのため暗記や記憶したいものを寝る直前に振り返ることで記憶に残しやすくなると考えられます。

 

 

朝だと、勉強した後も様々な情報にさらされるため

記憶が奥深くに隠れてしまったり、右から左に抜けて行ってしまったりと

情報が溢れてしまうことで、記憶に残りにくくなってしまうので

暗記をしたい勉強は夜に行うことがオススメされます。

 

 

以上まとめると

・読書の目的はインプット率に大きく関わっている

・慣れないものや集中力を必要とする時は朝に行うのがオススメ

・暗記ものをやるなら夜に勉強しよう