読書で思考力を高めるには
読書をする時に「読みっぱなし」になることはないでしょうか
読んだけど、何日か過ぎてしまって内容を忘れてしまった
読書をする時に“思考力”が鍛えられます
思考力を鍛える方法を用いると、記憶に残すこともできます。
本日の結論
「読書中に考えると記憶力だけでなく、思考力も上がる」
もくじ
⒈思考力を高めるために考えよう
ちきりんさんというブロガーの方の本“自分のアタマで考えよう”では
「私は考えた」というのは、「私はあるインプットをもとに、なんらかの結論を出した。ある考えに至った」という意味です。
と書かれています。
思考力を鍛えるためには「物事を考える」ことが必要。
読書をするときも、考えながら読むことで思考力や記憶力を上げることができます。
⒉思考力を鍛えるためには考えること
最近、全くやったことのない簿記の勉強をしている時に
概念を勉強→仕訳の仕方を知る→考えながら仕訳をしてみる
問題が解ける時も、間違えることもありますが
思考過程を考えながら、再度問題を解いてみたり振り返ってみると
記憶に残るし理解も深まります。
また
読書で「〇〇について考えてみてください」
と書いていることがあると思いますが
実際に考えたことは少ないのではないでしょうか
でも、思考力を鍛えるためには、こういう場面で考えることで鍛えることができます
⒊考えながら読書をするとは
「読書するときは考えているよ。考えないで読書はできないと思う」
読書をするときは、内容を理解するために考える必要がありますよね。
内容の理解とともに、アウトプットまですることを、考えながら読書をすることだと思っています。
読書の目的は読書にて得た知識を活用することです。
知識として自分のものにするためには記憶に残さなければいけません。
アウトプットをすると記憶に残りやすいし、理解力も上がります。
インプットからアウトプットまで、考えながら読書をすることで効率よく記憶に残すことができ、思考力も上がります。
以上をまとめると
・思考力は「物事を考えること」で鍛えられる
・思考力を鍛える方法を使うと記憶にも残りやすい
・インプットをする時はアウトプットまで考えて行動しよう