読書で記憶力は上がるのか?【結論:アウトプットをするから記憶に残る】
読書をしていて「内容を覚えられないな」と感じている人はいるのではないでしょうか。
読書の内容を覚えるために記憶力を上げるのか
読書をしているから記憶力が上がるのか
どちらにしろ、読書をしているからには内容を覚えたいと思うでしょう
単に記憶力を上げる方法を学び実践するより
読書をしながら記憶力が上がる方法について考察していこうと思います。
結論
「読書をしながら記憶力を上げるにはアウトプットをしよう」
もくじ
⒈読書をしながら記憶力をあげよう
⒉イメージ力も記憶力向上に有効
⒊読書は楽しければ楽しいほど記憶に残る
⒈読書をしながら記憶力をあげよう
読書をしながら記憶力は上がるのか。
読書をすることで記憶力自体は上がると思います。
ただ、やり方によってその記憶力の高まり方を上げることができるのです。
そのやり方とは「アウトプット前提」で読書をすること
誰かに説明する前提で読書をする
ブログに書く前提で読書をする
アウトプット前提で読書をすることで思考しますし、記憶に残そうとするので
記憶力を高めながら読書をすることができるのです。
アウトプット前提以外でも記憶力を高めることができる方法があるので
次にまとめていきたいと思います。
⒉イメージ力も記憶力向上に有効
記憶力を高める方法にイメージすることも重要です。
基本的に本を読むとき内容を想像しながら読むと思います。
僕が理解力がなかった時は本を読んでいるのに内容を想像することができませんでした。
内容を想像することができるようになってから記憶に残るようになりました
内容を想像できるということはそれだけで記憶に残りやすくなるのです。
まずは本の内容が想像できるには知識と経験が必要です
そのイメージ力とアウトプット前提を掛け合わせるとさらに記憶力が向上します
イメージ力×アウトプット前提
どうやるのか
本から知識を知ったときに、その知識を現在の自分の状況に当てはめてしようする方法や使っている状況を想像すること
アウトプット前提でイメージ力も使うため記憶に残りやすいし、実際に行動しやすいというメリットもありますね。
想像力は記憶力に大きく関係しているなと思います。
⒊読書は楽しければ楽しいほど記憶に残る
人はどのようなことが記憶しやすいのかを考えてみると
・恐怖を感じること
・楽しさを感じること
もちろんこれに派生して
恐怖が予測できることや楽しさを感じると予測できることも記憶に残しやすくなります。
恐怖を避けるためのことはモチベーションを高めることができません。
もちろん恐怖を避けるために一時的にモチベーションを高めることができますが
恐怖を避けることができると分かればそのことに対策することはしません。
反対に、楽しさを感じることはどうでしょうか
楽しいことはモチベーションが高まります。そして、楽しさというのは続くため
追求したいと思えばモチベーションを高めながら追求し続けることができます。
「好きなことをやりなさい」
と言われるのはこういう理由だからかなと思います。
自分の好きなジャンルや楽しいと思えるジャンルを選ぶことで
さらに記憶力は向上すると考えられますね
以上をまとめると
・アウトプット前提の読書をすることで記憶力は上がる
・イメージ力を高めることさらに記憶力を上げることができる
・楽しいことは追求していくことができるため記憶力も高められる