読書をした後アウトプットしなければならないのか
読書をした後は本当にアウトプットをしなければならないのか?
読書をした後にアウトプットが推奨されていますが
本当にアウトプットをしなければいけないのか
アウトプットをしなければいけないと言うことで
読書自体が楽しめなくなってしまっている人もいると思います。
本当にアウトプットしなければならないのか
またはアウトプットしなくても良いのかと言うことについてまとめていこうと思います
本日の結論
「読書の目的によってアウトプットが必要かどうかを考えよう」
もくじ
⒈アウトプットはしなければならないのか
⒉読書を楽しめないならアウトプットはしなくていい
⒊アウトプットをする利点を考えてみる
⒈アウトプットはしなければならないのか
アウトプットしなければならないのかどうかについては
そもそもの読書の目的について確認する必要があります
あなたは読書をする理由は何でしょうか?
ただ本を読んで楽しむだけだったら、わざわざアウトプットをする必要はありません。
読書においてアウトプットをする理由は
・記憶に残し、知識を身につけるため
・自分の考えや思いを発信するため
だと僕は考えています。
なので読書をして
その内容を記憶したいのであればアウトプットをするといいですし
ただ読んで楽しみたいだけならアウトプットする必要はない
なので、読書をするときに
なぜあなたが読書をするのかという目的を明確にすることが重要です。
⒉読書を楽しめないならアウトプットはしなくていい
アウトプットが義務的になって読書を楽しむことができなくなっている場合は
まずはアウトプット自体をやめてみることをオススメします。
アウトプットの負担が理由で読書ができないほうがもったいないなと思うのです。
アウトプットをやめてみて、読書の面白さを感じられるようになってきたなら
まずはそのまま読書を楽しんでいただけるといいと思います。
そして、その段階で正しいアウトプットができるようにしたいなと思ったときに
アウトプットの方法について勉強してみるといいかなと思います。
⒊アウトプットをする3つの利点を考えてみる
アウトプットをする利点としては
①内容が記憶に残るようになり、深く考えることができるようになる
②想像力が鍛えられるため、読めば読むほど想像しやすくなる
③SNSで発信すると共感が得られる可能性が高くなる
順番に説明していきます
①内容が記憶に残るようになり、深く考えることができるようになる
言わずもがなですが、読書の後にアウトプットをする事は内容が記憶に残りやすくなります。そして知識が積み重なると他の本の内容と合わせて物事を考えられるようになるので、何かを考えるときに深く考えることができるようになります。
深く考えるようになることができれば、他の内容の本や物事を考える時にもそのことを踏まえて考えることができるのでいろんなことを知ることができるようになります
②想像力が鍛えられるため、読めば読むほど想像しやすくなる
本の内容を理解するためには本を読みながら想像することが必要です。
常に想像をする習慣を持つことによって想像力を鍛える練習にもなります。
多くの本を読み、内容を理解しようとすることで想像力がどんどん身についていくと考えられます。
③SNSで発信すると共感が得られる可能性が高くなる
本で読んだ内容をSNSなどで発信したり、本から得た知識で世の中の事や物事について考えたことを発信するようにすると
その内容に共感した人からいいねやコメントをもらうことができるようになります。
もちろんそれらを目的とするわけでは無いですが、自分の考えや思いに共感してくれる人を見つける手段ともなり
いわゆる仲間と言うものも作ることができるのではないかと思います。
必ずしも学校生活で友人や仲間を見つけなければいけないと言うことではなくそういうところから見つけると言う方法もありじゃないかと思います。
正しいアウトプットについて学びたいと思ったときには
この本からは
・アウトプットとインプットがセットで考えるといいということ
・アウトプットの方法が詳しく書かれているので自分に合った方法を見つけたり、編み出したりすることができる
・正しいアウトプットやインプットの方法を知ることによって、読書がさらに面白いと感じるようになれる
ページをめくる手がどんどん進んでしまうでしょう。
以上まとめると
・アウトプットを目的に合わせてするかしないかを考えれば良い
・アウトプットが原因で読書が楽しめないならアウトプットする必要ない
・アウトプットに対して抵抗がなくなったらアウトプットによる利点と言うのを考えて正しいアウトプットの方法を身に付けていくことがオススメ