読書の集中力は姿勢で決まる【読書の基本】
読書をする時に
「いまいち集中して読めないんだよね」
「読んでたら眠たくなっちゃう」
となることはありませんか
これ、実はあることが理由で集中できなかったり
眠たくなってしまったりするのかなと思います。
そして
眠気を覚ますことができる方法として効果のあった方法をまとめていこうと思います。
本日の結論
「読書の集中力は姿勢で決まる」
もくじ
⒈読書に集中できない・眠たくなる理由は
⒉姿勢で変わる集中力
⒊眠気を覚まし、集中できる姿勢で読書をしよう
⒈読書に集中できない・眠たくなる理由は
読書をする際に
いまいち集中ができないな、眠たくなってしまうな
と感じてしまう理由はシンプルなもので
ただ単に「姿勢が悪いから」です。
あなたの本を読むときはどのような姿勢ですか。
集中できる時とできないときの違いは何かを見つけることで
より効果的に読書を行うことができるようになると思います。
万が一でも寝転がっていたり、床に座って本を読んでいたりはしないでしょうか
姿勢一つで変わってしまうと考えると、かなり大きな違いになりますよね
⒉姿勢で集中力は変わる
作業効率が上がったり、集中力を高めるためには1番良いのは
「立ちながら作業をすること」
聞いた話ですが
立ちながら仕事をすることで作業効率が上がるという研究があるそうですよ
「そうはいっても立ちながら仕事とか読書や勉強するのは難しいんじゃないか」
と言う意見があるかと思います。
その時は姿勢良く座れる状態にすることが大事ですね。
立ちながら作業を行う次に姿勢よく作業をこなすことができるのは
椅子に座った状態じゃないかと思います。
椅子に座った状態で姿勢良く座ることで集中して作業に取り組むことができるのです
立ちながら作業ができない場合には
椅子に座った状態で読書や勉強、仕事をすることをお勧めします
集中力の高い順番としては
立ちながら>椅子に座りながら>床に座りながら>寝転がりながら
このような順番になるのではないかなと思います。
⒊眠気を覚まし、集中できる姿勢で読書をしよう
眠気をなくして集中して読書をするにはどうしたらいいか
上記にも書いたように立ちながらの方が集中することができると思います。
実際に学生の頃に試したのですが
読書の際に
・座りながら読む
・立ちながら読む
・歩きながら読む(危ないのでお勧めしません)
を比べてみると
立ちながら読んだり、歩きながら読んだりすることの方が頭が動くようで
内容が理解しやすくなったり、集中して取り組むことができました。
座った状態で集中することができないと悩んでいる人は
すぐに立って勉強してみると効果を実感するかもしれません
姿勢の話ではないのですが
環境を整えると集中力が上がることがあります。
“やや涼しい場所で作業をしてみる”ことですね。
図書館などの程よく暖かい場所で勉強をしていて
眠くなって睡眠学習をしてしまったことはないですか?
体感的ですが、
暖かい場所では頭がぼんやりして集中することが難しいなと思います。
反対に少し涼しい場所で勉強や仕事をした時には頭が冴え、集中することができていたなと思います。
高校生の時に眠気を覚ますために冬でも窓を開けていたのを思い出しますね(風邪を引きますのでオススメしませんが)
実際にブログを書く時には涼しい場所で書くようにしています。
音声入力をするときだと立ちながら作業をすることもできます。
メンタリストDaiGoさんの動画で、立ちながら話しているのを見たことはありますか?
頭の回転を上げることと仕事効率を上げるという面から考えると
立ちながら作業をするということは合理的だなと感じますね
もちろん内容の理解度や読書習慣などでも
集中がしやすい、しにくいがあると思いますし
その人の体調にもよって変わるものだと思いますが
姿勢というものは読書をする時には基本的な部分でもあるので
今回取り上げさせていただきました。
以上をまとめると
・読書に集中できないのはそもそも姿勢が悪いことが原因である
・姿勢によって集中しやすいしにくいというのがあるので集中しやすい姿勢をとることが大事である
・一緒に座るより立ちながら読書をする方が集中して読むことができる。