効率的に成長するには
「できる限りベストを尽くしたい」
「まだ行動するには怖い」
「どうしたら失敗せずにうまくいくでしょうか」
誰にとっても失敗はイヤなもので、できることなら失敗はしたくない
ただ、実際なところ失敗しないことには成長しないところもあるので、失敗も必要なことだと思います。
より成長をしていくために必要なことは行動で、行動した結果、より成果を出すために必要なことは改善なのです。
効率的に成長するには
結論:改善するためにとりあえずやろう
だと思います。
行動しないことには改善の段階に行くことができないため、とりあえずでもいいからやってみることが大事だと思います。
本日は
1.現在のベストでやってみる
誰もが失敗をしたいとは思っていません。失敗はできれば避けて通りたいもので、可能なら成功しつづけたい。
失敗に対しての僕らの認識もあるので、なぜ失敗をしたくないかという事を考えてみることが必要だと思います。
実際のところ失敗したことで学べることもあるし、失敗はしなかったとしても、やってみたことで学べることがあります。
行動しないことには改善点は見えてこないものだと思います。一般的な改善案は参考にはなりますが、自分にとって今現在必要なことはやってみないとわからないものです。
行動するのが怖い人は「今が現段階でのベスト」であることを思ってやってみるのがいいと思います。間違いなく行動した方が成長はできますよ。
2.改善案は行動の先に出てくるもの
具体的にどんな感じに改善案が出てくるのかというと、
行動前:
仕事で持ち時間30分のプレゼンをする機会があり、資料まとめ、発表とやってみた。資料を実際に作ってみると、まとめ方やどこまでまとめたらいいのかわからない、資料が膨大になってしまった、など資料をまとめるにも時間がかかった。先輩に相談してみたり、自分で調べてやってはみた。実際に話してみるとどれくらい時間がかかるのか練習してみた。
行動後:
実際にプレゼン後にわかったこと、反省点は
・文字数が多い
・パワーポイントのスライド数が多い
・展開の流れがわかりにくかった
・まとめを記載し忘れた
・パワーポイントを使ったのですが、1スライド1テーマになってなかった。
・メリハリがなかった
など
以上の反省点があがったとします。
この反省点を活かして、次の資料まとめ、プレゼン発表に向けて、具体的な改善方法を考えてみるのがいいと思います。
例えば
・見やすいパワーポイントのコツや文字数をググってみる。
・要点をまとめて、スライド数を抑える。
・スライドの入れ替えにより流れがわかりやすくなることもあるので調整してみる
・一方的なプレゼンではなく、聞いている側も「どうだろうか?」と考えるきっかけを持てるように進行する。
など、一先ずの改善案を挙げてみて、実際にやってみるのがいいと思います。
ざっくりと改善案を挙げてみましたが、おすすめの改善案を作る方法があって
「あとはもうやるだけ」と言うところまで具体的に改善案を作っておくと、実際に修正(行動)するときにめんどくささが格段に減るので、めんどくさがりな人はこのようにやってみるのがいいと思います。
3.とりあえずやってみる
以上書いてきたように、改善するためにとりあえずやる、という事が重要なことを伝えてきました。
時間をかければいい、ということではなくて、
より効率的に成長したり、物事を進めていくには、とりあえずやってみるのが大事かと思います。
やってみた結果、わからないことは勉強したり、調べたりしますし、改善点も具体的に上がるので改善しやすい。
「効率がすべてではない」と言われる方もいると思いますが時間は無限にあるわけではないので、効率的に成長するには、今現段階のベストの自分で、とりあえずやってみるのがいいのかなと思います。
以上まとめると
・成長したり、成果を出すためには、今のベストでとりあえずやってみる。
・やってみた結果、自分の改善点が具体的にわかるので、その改善点を具体的に改善案として立てて修正していく。
・時間は無限にないので、効率的に成長のためにも、改善するためにとりあえずやってみることが重要。