気合とか根性論じゃいつまでも行動できないわけは
「行動しようと思ってもできないんだよね」
「やろうやろうと思っても先延ばしにしちゃう」
こういう場合ってよくあるかと思います。
・どうしたら行動できるようになるのか
・なぜ行動できないのか
この二つをテーマにして書いていこうと思います。
・どうしたら行動できるようになるのか
立てる目標とか、目指すジャンルがとかそのように条件を付けるとややこしくなるので、シンプルに行動のみを取り上げて考えると
行動のプランが具体的じゃないことが行動できない理由かなと思います。
行動プランが具体的というのは、すぐに取り組める計画になっているということ。
具体的であればあるほど、そのことをやるハードルはどんどん下がります。
最終的には「やる!」という少しの勇気が必要ですが
乗り越えやすくすることは継続しやすくもなるのです。
実際に行動プランを考えるときには、このブログで何度か取り上げている
if-thenプランニングで考えてみてください。
もし〇〇になったら△△する
・なぜ行動できないのか
行動するには少しの勇気が必要だと上で書いてみましたが、
少しの勇気を使うためにはエネルギーが必要。
一回のハードルが高ければ高いほど、そのエネルギー量が多く必要となりますよね。
そのエネルギー量を少しでも減らすことが行動しやすくなりますし、継続しやすくなるのです。
行動に至る過程でエネルギーを多めに使う部分は
行動するための計画を考えることだと思います。
行動するために計画を考える。
効率の良い方法、質を上げる方法、共感してもらえる記事を書く方法
など
その計画には多くのエネルギーを消費します。
常にそのことを考えている人にとっては考えることはそこまでエネルギーを消費しないと思いますが、慣れない人にとっては考えて考えて、をしないといけない。
そのために、行動直前までの具体的な計画を立てておくことが重要です。
行動にエネルギーを使うのに、行動直前に考える人は行動する前にエネルギーを使い果たしてしまう可能性もあるわけです。
行動したいなら直前に考えない
これが2つ目の答えでもあります。
これを意識するだけでも慣れないこと、苦手なことに取り組むときに最小限のエネルギーで行動することができると思います。
気合・根性論ではなく効率的に頭を使って行動していきましょう。