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食事から仕事の質を上げる方法を考察

食事との向き合い方を見直すことは

意外と仕事との共通点があると思い、

効果的な仕事との向き合い方につなげる方法はないか考察してみたいと思います。

 

本日のテーマは

1.食事との向き合い方を見直す

2.仕事に通ずること

3.食事と向きあうシンプルな方法、噛む回数を増やす

 

 

1.食事との向き合い方を見直す

プロブロガーのあんちゃさんが食事についてブログやツイートで取り上げていました。(断食の話で面白そうだなと感じました)

そのことがきっかけで、食事の基本に立ち返ることって面白いかもと思い、考えてみました。

 

食事は身体を作る基本で、食べる食べ物を変えることで体調の変化があります。

 

僕の場合は基本的に家で作ったものを食べると気怠い感じや頭の冴える感じがあまりなく調子がいいことが多いなあと感じます。逆にインスタント系のものを食べているとお腹が不調になったり、便通が悪くなったりしました。

 

また、食べ物の食べ方も調子には影響していると思います。特に噛む回数が少ないと食べる量が増えたり、胃が持たれたりもしますよね。

 

2.仕事に通ずること

食事との向き合い方を見直すことは、「今、ここ」を見直すきっかけになると思います。

目の前のことに集中して向き合うことはそのことを深く観察したり、考察することができるようになります。

そのおかげで、目の前のものの背景について考えてみるきっかけになることにも気が付きました。

 

長期的に取り組まないといけない課題や仕事に関してはモチベーションの維持が難しいですが、深い観察と考察によってそのことを知ることができるのでモチベーション維持には効果があるんじゃないかなとも思っています。

 

3.食事と向きあうシンプルな方法、噛む回数を増やす

当たり前のことかもしれませんが食べるときによく噛むことは食べ物の消化にも良く、胃痛の軽減や便通の改善もみられると思います。

それに加え、噛んでいる間にその食べ物のことについて集中するので、使われている素材の味や癖もよくわかります。

 

噛む回数が少ないと表面的な味しかわからないんだなって実感したことがありました。

 

この前ビビンバを食べていて、ぼんやりと噛む回数も気にせず食べていると味のマンネリが生じて、味付けとしてコチュジャンをどんどん入れていることに途中で気づいて

噛むことを意識すると、入っている肉やもやし、ニンジンなどの野菜の味や風味がしてきて、「あー、これが味わうってことか」と改めて気づかされました。

 

なんだか食べ物の話にそれてしまいましたが、

食事との向き合い方を見直すことで体調の改善だけでなく、目の前のものごとに集中し向き合う癖がついて、仕事にも効果がある気がします。

 

実際にやってみて、知らない分野の勉強の際に徐々に粘り強く向き合うことができるようになってきているかなと思います。成果が出るまで継続したいと思います。

 

物事の本質を見抜くためにも「目の前のことに真剣に向き合うこと」が必要だと感じているので、

食事から学んで仕事にも活かせるのではないかなと思っています。