ストレスが解消される意外なこと【結論:感情の共有】
「ストレスが溜まってイライラする。あ~発散したい」
仕事をしている方はよくある話ではないでしょうか。僕も看護師をしていてストレスが溜まることが多いです。
ストレス発散には
飲みに行ったり、運動したり、趣味に没頭したり、カラオケに行って声を出したり
人それぞれに方法はあるのかなと思います。
今回の記事のテーマは
1.ストレスの解消に使えるキーワード
2.意外な解消につながる方法論(あまり推奨しません)
3.感情を理解してストレスを効率的に解消する
1.ストレスの解消に使えるキーワード
タイトルにある「ストレスが解消される意外なこと」とは
考えてみると確かになと思うのですが、
「感情の共有」をされることでストレスが解消される(または減る)なあと感じることが多いです。
感情の共有ってどういうことかというと
嬉しい体験や経験を共有する
悲しい体験や経験を共有する
怒った体験や経験を共有する
などですね。
何かを達成して仲間と喜びあったり、悲しい出来事を共有して悲しい気持ちが少し和らいだりと実際に体験している人は多いのではないかと思います。
アーティストの名前を忘れてしまったのですが(すみません)、二人で喜びは2倍に、二人で悲しみは半分に、のような歌詞を歌ってらっしゃるアーティストさんもいたなと書いていて思いだしました。
2.意外な解消につながる方法論(あまり推奨しません)
感情の共有で意外と行われていること、それは愚痴の言い合いですね。
これ結構やっている人は多いんじゃないかと思います。本当はゼロにしたいのですが僕もしてしまうことはときどきあります。
「あの人〇〇だよね。この前さ~」
などちらほら聞く内容ですがこれも感情の共有という面では通ずるところがあるなと思っています。
イヤなことを言われた相手にイヤなことを言いかえし、お互いにイヤな気分になったときもこの感情の共有は起き、言いかえした方のストレスが解消されるんですね。言いかえされた方はストレスが溜まってしまうので、結局言い合いで起こる負の感情の共有は終わりが見えないので推奨はしたくないなと思います
3.感情を理解してストレスを効率的に解消する
自分がどういう感情なのか、今どんな気持ちなのかを理解することは
ストレスがかかった時に効率的に解消することができるんじゃないかと思います。
ストレスは負のイメージが強いかと思いますがストレスが溜まった時の出し方
でも書いた、紙に書く方法や相手に伝える方法でも
自分の感情を理解した上でやるとネガティブな感情の共有にはならず負のスパイラルから抜け出すことができるのではないかと思います。
例えば仕事などで「いいからさっさとやってきて!」と言われたりした際に
ああー悲しい、イライラするなどの感情が湧き出る。
それ「そんな風に言われると悲しいです」「冷たく扱われてる気がします」と伝えることでネガティブな感情を形を変えて共有することができます。
相手がわかってくれることが一番すっきりしますが
わかってくれないときでも相手に伝えられることでかなりすっきりすることができるので効果的な方法かと思います。
まとめです
ストレスが解消される意外なこととしては
ストレスが解消されるには感情の共有が効果的で、
感情の共有の仕方としてはマイナスな共有の仕方ではなく、ネガティブなものは形を変えて共有することがポイントです。
そして、自分の感情を理解することで共有しやすくなるので効率的に解消しやすくなる、ということでした。参考になればいいなと思います。