読書記録が続けられない理由とは
読書をしている人で読書記録をしている人はいるでしょうか。
続けられている人、続けられていない人いますよね。
なぜ読書記録が続けられないのか
について分析してまとめていこうと思います。
本日の結論
「そもそも記録はめんどくさいもの」
もくじ
⒈読書記録はめんどくさいもの?
⒉面倒くさい理由はやり方が悪いから
⒊ハードルを下げて続けられる方法で取り組もう
⒈読書記録はめんどくさいもの?
読書記録はめんどくさいものか。
答えは「Yes」です
そもそも記録と言うもの自体が“めんどくささ”を感じるものです。
まずは記録を書こうとすること自体がハードルが高いと言うことを知っておいてください
ハードルが高い状態で、そのことを継続するためにはどうしたらいいのかということを考えることがポイントで
現在継続できていない場合には、やり方を変えることで継続することができるようになります。
そもそも面倒くさい記録のハードルを上げていませんか?
面倒臭いものはどれだけその面倒さをなくすことができるのか、ということが重要。
読書記録の面倒さをなくすためには書き方を変えてみると良いです。
読書記録をノートに書くときに何を書く必要があるのかを考えてみましょう。
あなたは何を書きますか?
読書ノートを取る目的は
・内容を要約することだったり
・自分が重要だと思ったことをまとめたり
・本自体を持ち歩かず内容を知るためにまとめておくかなと思います
ただ、この目的に沿った通りにノートを取るとしたらハードルが高くなってしまいます。
そのため、この目的はまず気にせずに、
面倒さを少なくする方法と継続するためのやる気を出せる内容を書くだけでいいと思います。
・自分の興味のあることや好きなこと
・テンションが上がること
・モチベーションが上がること
・面白いと感じること
このような内容をまとめることをオススメします。
モチベーションを上げつつ、毎日継続できるように方法を工夫してみましょう。
まとめるのはノートでも、パソコンやスマートフォンのメモでも
得意な方で書くことも継続には必要ですね。
⒉面倒くさい理由はやり方が悪いから
面倒くさいものが面倒くさい理由は
やり方だったり書式だったりが良くないからだと思います。
役所などで使うような書類を書くことも読むことも面倒なのは
やり方や書式が難しいからですね。
面倒くさいものはそもそもやり方が悪いという前提を持ってください。システムの変更が必要です。
そして今回読書記録を書くということ自体が面倒臭い場合は
どういう風にしたら面倒くささが少しでも和らぐのか、どんな方法に変えていくことが必要か考えていきましょう。
そもそもめんどくさいことをめんどくさいやり方をすれば継続することができないのは当たり前ですよね
⒊ハードルを下げて続けられる方法で取り組もう
毎日継続するためには
目標とするもののハードルをどれだけ下げられるのかを考えて行動しましょう。
目標を考える時は最悪の想定をして立てることをお勧めします。
例えば仕事が忙しくて家に帰ってくる時間が遅くなったとしてもできるレベルの目標だったり、体調が悪くて起きる起きられなくなった状態でも続けることが出来るようなハードルにしていくことが重要です
読書記録を継続するためには
・ハードルを下げるだけ下げる
・自分が面白いと思ったもの
・テンションが上がったもの
・目から鱗が落ちたもの
をまとめておく。
そうすることでそもそもめんどくさいと思っているもののハードルを下げることができるのです
少し話はそれてしまいますが
勉強のできない人が勉強の目標を立てたときに目標のハードルが高すぎる
そのため目標を立てたその日はハードルを乗り越えられたとしても2日目、3日目、4日目となっていくにつれて
だんだん超えるのが大変になってそのうち超えられなくなってしまいます。
読書記録も続けられないのは、同様に目標が高すぎてしまうのからかなと思います
ハードルは下げていきましょう。
以上まとめると
・読書記録をノートにまとめるという事はそもそもめんどくさいこと。その上でまとめやすいやり方を行っていくことが必要
・そもそもめんどくさいと感じている事と言うのはそもそもやり方が悪い
・毎日継続するためには、目標とするハードルをできるだけ下げてどんな状況でもできるように設定していくことが重要