読書中の肩こりを解決する【肩こりの原因:読書中の目線】
読書をする方へ。
長時間読書をしていると肩が凝ったり、首が痛くなったり、目が疲れたりしてきますよね。
読書をしていると必ずこれらの問題が生じてきますが、その読書中の肩こり解決するための方法について今日はまとめていきたいと思います。
結論
「読書中は静かに座っていてはいけない」
もくじ
⒈肩こりの原因は目線の位置!?
⒉ストレッチじゃ肩こりは治らない
⒊読書の概念を変えよう。これで肩こりとはおさらば
⒈肩こりの原因は目線の位置!?
なぜ肩が凝るのかってことについて説明していきます。
なぜ肩が凝るのか
それは読書をしているときの視線が下を向いてしまっているから。
下を向くことによって背中が猫背になり、首や肩の筋肉が張ってしまい、筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなり血流が悪くなることで、周囲の筋肉や筋肉を覆っている膜が引っ張られ、痛みが生じるのです。
もちろん姿勢が悪いと言うことが直接の原因になってしまうと思いますが
なぜ姿勢が悪くなるのかを考えると
目線の位置が下に向くことが姿勢が悪くなる原因になり
結果として、首こりや肩こりになってしまうのです。
読書中の肩こりを解決するためには、肩の凝らない位置に目線を正すことが重要となってくるのです。
⒉ストレッチじゃ肩こりは治らない
肩が凝ったりときにどうしたらいいのか皆さんよくやるのは、ストレッチをしたり肩をもんだりすることではないでしょうか。
そしてこの解決方法は昔からよく使われてきていて、当たり前のように感じられると思います。
しかし、皆さんに聞きたいのは、この方法で肩こりが解決したことがあるでしょうか?
実際に一時的に解決したことはあるかもしれませんが根本的な解決をしたことはないかと思います。
これはもみ返しが起こるため、時間が経つと再度肩こりや首こりが生じてしまい、再度辛くなってしまうかなと思います。
実際僕も中学生や高校生ぐらいから肩こりをよくしており、
肩を揉んでみたり、マッサージをしてみたり、ストレッチをしてみたりなど
いろいろな方法を試してみましたが、結局のところどれも解決には至らず常に肩こりや首こりによるストレスに悩まされていました。
この肩こりや首こりを治す方法と言うと姿勢を正すことが重要なのですが
「それはいつも気にしてやってるよ」
と思われる方もいると思います。
解決方法より、予防方法の方が簡単に説明できますのでまずはこちらから説明していきます。
読書中の肩こりを予防する方法としては
「目線の高さに本を持ってくること」
高さを維持するために腕が辛くなってしまうと思いますので、ブックスタンドやスタンディングデスク使用することで解決していくと思います。
ただ長時間読書を続けていると肩周りや首周りの筋肉が動かないことで筋肉が硬くなってくるので時々首を回したり方を回したりと動かしていくことが大事です。
肩が凝ってしまった時の対処法について説明していきます。
一時的に楽になるためには温めたり、痛み止めを使用したりする方もいると思いますが
基本的に肩こりで痛み止めを使うのは、一時的には楽になるんですけど結局薬の効果が切れたときにまた肩が痛い首が痛いって言うことになってしまうのであまり効果を期待することができません。
首周りを温めるのは一時的に効果があると書きましたが、薬によって痛みを止めるというよりは筋肉が硬くなった状態を温めることで緩めることができることでの痛みを抑えることができるので、温めるのはまあまあ良い方法かなと思います。
もう一つ簡単にできる解決方法としては、
首を上に向けて深呼吸をし、首周り肩周りの筋肉を緩めていく方法です
これだけでも少し体が楽になるのでやってみてください。
もう一つ肩こり以外の予防にもなるとしてある歯科医が開発した靴下と言うのをお勧めしておきます以下に載せていきます。
他にもサイズや色、形などあるので参考にしてみてください。
この靴下をただの靴下と考えると金額的に高いなと感じてしまうのですが
実際効果を考えてみると靴下と言うよりかは一種のサポーターのような効果があるのでお勧めです。
⒊読書の概念を変えよう。これで肩こりとはおさらば
あなたは読書をする時どのような姿勢で本を読みますか。
思い浮かんだのは椅子や床に座って本を読む姿勢ではないでしょうか
この方法はあまりにも一般的でそのようにして本を読むのが正しいのではないかとなんとなく僕らがイメージしやすいのかなと思いますが
実際のところ肩こりや首こりの予防だけでなく効率や生産性を考えると
座って読書をする事はあまりよくないことなのです
以前のブログでも書いたことなので重複しますが、
読書をするときに立ちながらまたは歩きながら行うことによって頭の血流が回りやすくなり
集中したり理解が進んだりする効果があります。
歩きながらとか立ちながら本を読む事はマナー的には良くないのではと思う人もいるかもしれませんが、電車を待っている間に立ちながら本読んだり電車の中で本を読んだりしている人を見かけませんか
もちろん座って読書をした方が落ち着いてみると一目で違いますが、歩きながらとか立ちながら本を読む事はマナー的には良くないのではと思う人もいるかもしれませんが、立ちながら本を読んだ方が実は集中して読むことができるのです。
そして座っていると猫背になりがちなんですが
立ちながら的目線の位置を少しまっすぐ正面にしながら読むことができると思います
もちろん立ちながらだったり歩きながら読書をすることによって少し体を動かしながら読書をできるため肩こりや首こりを予防することも効果も考えられますが
立ちながらの方が視線は上の方に持って来やすくなるため肩や首を止めることなく読むことができます。
そしてもう一つ本を読むこと自体が目が疲れてしまったり首が疲れてしまったりする人の場合はオーディオブック耳で聞く本を使うことがお勧めです。
耳から本の内容を聞くことができる分目を使うことがなく目の疲れは抑えられるのかなと思います。
実際通勤の途中に聞くこともできますし買い物中や家事の間はたまた筋トレやストレッチの間にも聞くことができるのです
もちろん立ちながら歩目線の高さに持ってくる事は腕が疲れてしまいます。
手が疲れることも、肩こりや首こりをしてしまっては本末転倒なのでスタンディングデスクを用意してみたりブックスタンドを用意してみたりすることになって腕の和らげることができます
肩こりなく読書をしていく方法として参考にしてみてください
以上まとめると
・読書中の肩こりの原因としては目線の位置が目の高さより下を向くから
・肩を揉んだりマッサージをしたりストレッチをしたりしても根本的な解決には至らない。
・そもそも読書と言うものを座って行うと言う考え方を捨て、立ちながら読書をしたり、オーディオブックのようなものを使って耳から聞くと言う方法を使うことによって肩こりの予防しながら読書もできる