「始める」ブログ

誰かの、何かを「始める」きっかけに

知識を集めすぎる弊害とは

成長しにくい人や成果が出にくい人が陥っていることがあって

tunrun.hatenablog.com

 

これでも書きましたが

 

学習するときや本を読むときに1から勉強する人は知識は増えると思いますし、様々な方法を知っている。

ただ、知っていることとその知識を使えることは別で、知っているだけでは使えないですよね。

 

知るだけでは成長できない

 

多くの知識を知ってはいるが、自分は変わらないと考えること

知っているのにできないと人は落ち込みやすくなるのかなと思います。

 

落ち込めば「勉強なんてしたくない」と思ってもしまうかなと思う。

 

 

本日の結論

「ノウハウコレクターはネガティブになる」

 

 

Youtubeを見ていて、知識収集をしている人のことをノウハウコレクターと言っている人がいたので引用させていただきました。

 

 

もくじ

⒈知識だけでは役に立たない

⒉ノウハウコレクターでもネガティブにならないために

⒊学習方法の発想を変えてみる。

 

 

⒈知識だけでは役に立たない

1から勉強する方法は、様々な方法を知ることができます。

ただ、その中から使えるものが少ないと成長できないので

「あれもできてない、これもできてない」と感じやすい。

 

 網羅的に勉強しても、知ることはできるが活用しにくい、成果が出にくい。

 その点、塾のやり方のように範囲を決めたり、わからない所を重点的に学んで、活用することでその知識の“使い方”を知ることができるし実際使うことができる

 

必要な時に必要なことを学ぶことは成長するための最短の道だなと思います。

 

学校では知識があれば始めはうまくいくかもしれませんが

途中から成績は上がらなくなると思います。

 

成長したりや成果を出すには、行動が必要。

 

行動ができないことで、劣等感を感じたり、

ネガティブになりやすくなったりします。

 

 

⒉ノウハウコレクターでもネガティブにならないために

ノウハウコレクターのネガティブな原因として、上記に書いたように

成長できないことや行動できないことに対してネガティブになってしまう。

 

ネガティブにならないための方法としては

「行動すること」

これに尽きるなと思います。

 

ただ、これだけでは

「そういう話は、他でも聞いたことがある」

「本でも書いてるの読んだことがある」

と言われると思います。

 

もう一つ、心構えとしてするといいのは

「収集した知識は忘れてもいい」

覚えた知識が使えないことで悩んでしまうなら、覚えたことを忘れてもいいと思います。

そして、

今正面に立ちはだかっている問題を解決するためだけの方法を、新しく勉強してやってみる。それだけをやってみる。まず1つだけやってみる。

ここからノウハウコレクターからの脱却をすることができると思います。

 

 

⒊学習方法の発想を変えてみる。

 

なぜ教科書や本が1から書かれているのか考えてみると

 単純に“探しやすいから”かなと思います。

綺麗に整理整頓されている本屋は本を探しやすかったりしますよね

 

勉強する際に、

思考をガラッと変えてみてもいいのかなと思っていて

教科書や参考書、読書の本含め

全て「辞書のように調べるもの」と考えてもいいのかなと思う。

 

何のために本を開くかと考えると

・悩みを解決したいから

・面白いと思ったから

・役に立つと思ったから

・知りたいと思ったから

かなと思う。

 

本屋に行って、目次をパラパラと見て

「ここ必要そうだな」

「これは使えそう」

と見つけて本を買う。

 

持っている本でも

1から勉強するのではなく

・知りたいところ

・勉強したいところ

から勉強してみる

 

成長を目的とするなら

必要な所を必要な時に学ぶ

 

心理や感情の面から考えてもこの方法の方が

モチベーションも下がらずに読めるし、

集中できるので効率もいいなと思います。

 

 

以上まとめると

・知識収集だけでは、ネガティブになることもある

・ノウハウコレクターから抜け出すには、行動してみる

・学習に使う本は全て辞書のように使ってみる。