知識を「身につける」とは
「新しいことを始めてみて、身についた実感がない」
「どこまでやれば、できているのか自信がない」
「モチベーションを保ちながら、知識習得をしていく方法はないのか」
現在僕もブログを書いており、わからないことばかりのまま始めて、続けています。
続けていて、身についた実感とか、何を持ってできているのか、モチベーションを保ちながら継続するには
などを考えながら、日々ブログと向き合っています。
新しいことを続けてみての実感や日々感じていること、モチベーションをどう保ちながら続けているのかを実際にやってみての感想や実感などを書いていこうと思います。
本日の結論は
知識習得において「身についた」と実感をするには、方法が先、目的はあとが効率的
です。
1.知識を「身につける」とは
2.作業ではない技術を身につける
3.精度を上げる
1.知識を「身につける」とは
知識とは、
あることがらについて、いろいろと知ること。その知りえた内容(Googleにて検索)
知識の習得の段階には、
①意味や目的・方法を覚える段階、があり
その次に、
②その知識を使えるようになる段階がある、と思います。
どちらも車の両輪のようになくてはならないもので、覚えただけでは使えるようにならないですし、使えるだけでは応用することが難しいです。
本来知識は、意味や目的を覚えたうえで、使えるようになることが順序かと思いますが、
まずは使えるようになることで、身についた、と実感することができます。
そのあとに目的、意味を知ることで理解しやすいと思いますし、行動が先の方が改善する必要がある部分を見つけやすいと思います。
やったことないことを想像しながら、目的や意味を理解することは困難です。実際の所を想像できずに、あくまで自分の中での想像をしているだけなのです。
やってみたことを学習して理解することは、想像しやすいから効率がいい。上記にも書きましたが、やってみたことで改善点が明確になるため行動を変えやすく、成長も実感しやすいなと思います。
実際、仕事になると目的も意識はするでしょうが、まずは方法が優先されているのではないかと思います。
まずは動けるようにならないと仕事にはなりませんからね。
2.作業ではない技術を身につける
何より、技術はやらないことには身に付きません。知識も使わないと身に付きません。
モチベーションの面で考えてみると、覚えたことより使えた方ができた感が強く、続けることができやすいのではないかと思います。
ただ、使えるだけとなると、それは何も考えずに繰り返す“作業”と同じになってしまうため、技術として精度を高めるには改善のステップを踏んでいく必要があります。
3.精度を上げる
改善していくには、目的や意味を理解すること、そして、より丁寧に、より早く、よりうまく行えるように修正していくことが必要だと思います。
改善するには、今までのやり方と変えており、ある程度の意志力と努力によって変えることと続けることをしていく必要があるためが、ここが踏ん張りどころになるのは必要なのは仕方ないことなのかなと思います。
技術が身につく、そして、知識をつける。行動の改善をすることで、精度が上がる
例えば、僕自身の体験を書いてみると、
ブログを書き始める
まず書いてみる。書き方がわからない中、書いてみる。(まずやってみる)
読みやすい、勉強になる、面白い人のブログを見て真似をしてみる。(自分と他者の違いを知り、改善のステップ)
ブログ構成のコツを調べてみる。そのコツを使って書いてみる。(自分と他者の違いを知り、改善のステップ)
書き続けることで、文章構成の流れが理解できる。(やってみて文章構成の技術が身につく)
その流れで意識せず書けるようになるまで書き続ける。(技術の理解とライティングの習慣化)
内容の精度を上げるために、読まれるブログとは、について考えて調べて、再度改善して取り組む。(技術の改善)
知識は、出すためには入れることが必要。
知識を出し続けるためには知識を入れ続けるしかない。
知識を出すためには、取り入れた知識を自分の中で噛み砕く必要がある。
噛み砕いで、咀嚼して、腑に落ちたものが身につく。
身についたものを外に出すと、
出せば出すほど自分の知識のなさを感じる。
出せば出すほど、脳に空間ができて、新しい知識を入れることができる。
知識は出せば洗練される。洗練され、重要なコアが自分に積み重なる。(テーマについての記事)
経験が積み重なった結果、それは人格になるだろうし、価値になるだろうし、経験になるだろうと思う。
以上をまとめると
・行動してからの方が理解も覚えも効率的
・技術を改善して脱作業
・改善で精度をあげる。