なぜ変えられないことで悩むのか
「あの人を変えたいけど変えられない」
「改めて欲しいのに、改善される様子がない」
「いつまでも親って変わらない」
変えられないものを変えようとして、悩んだ経験はないでしょうか。
世の中には変えられないものがあり、それを変えようとして、変えられない自分の無力感を感じ、悩んでしまうことがあると思います。
その時にどういう風に変えられないものと向き合っていくといいのか。
本日の結論「変えられることを変えよう」です。
なぜ変えられないことと向き合わずに、変えられることを変えていくことがいいのか書いていこうと思います。
1.なぜ変えられないことで悩むのか
2.変えることができるのは一つだけ
3.周囲を変えたいなら自分を変えよう
1.なぜ変えられないことで悩むのか
変えられないことを変えようとしても悩んでしまう。
変えられないことでなぜ悩むのか。
僕らは、自分ではどうしようもないと感じるときに、コントロールできない時に無力感を感じてしまいます。
変えられないことで、無力感を感じ、悩んでしまいます。
変えられることを変えることで、悩みや問題を自分でコントロールし、対処する。無力感を感じることなく、悩まずにすむと考えられます。
2.変えることができるのは一つだけ
実際にどのようなことを変えることができるのか。
それは、
「自分のこと」
です。
他人のことは変えることができないため、他人のことで悩んでも無力感が募るばかりです。
自分を変えることは、間接的に周囲を変えることができますが、他人のみを変えることはできません。
具体的に何を変えていくのか。
・起きる時間を変える
・食べるものを変える
・関わる人を変える
・服装を変える
・習慣を変える
など
僕らがコントロールをできるのは、自分の行動です。
今までの行動や習慣の結果、現在に至るので
自分が希望とする方向に進むためには、今の行動を変えていくことが必要です。
3.周囲を変えたいなら自分を変えよう
自分の行動を変えた結果、
環境を変えることもできます。
自分も変わり、周囲も変わっていく。
もし周囲を変えたいと思うなら、自分を変えて、周囲を変えていくしかないのかなと思います。
以上まとめると
・変えられることを変えることで、無力感を感じずに済む。
・変えられないことには向き合わないようにしよう
・自分を変えることで、周囲も変わっていく。