知りたいことは「テーマにするといい」
日々生活をしていると
「自分がなんでこんな気持ちになるのかがわからない」
「わからないことをはっきりさせるにはどうしたらいいのか」
「頭の中のもやもやをすっきりさせる方法はないのかな」
と思うようなことがあると思います。
色々自己啓発本にも方法は載っているし、How to本にも方法は載っているけど
いまいち方法はわからないし、やってもすっきりしないなと思うことがあるかと思います。
本日の結論は
知りたいことは「テーマにするといい」
です。
1.なぜ「テーマ」にするのか
2.どんな流れで知ることができるのか
について書いていこうと思います。
1.なぜ「テーマ」にするのか
テーマにすると、意識がそこに向くため情報を集めるやすくなる。
興味のあるものを見つけた時に、それに関する情報を、人は無意識に目に集めやすくなる。その結果、自分が知りたい情報を自分の周りに集め、自分が納得するための結果や理由を見つけることができる。
複数人の話し合いの場合でも同じで、
誰かがテーマを掲げることで、それに関連する体験や情報、知識を思い出します。想像したりもします。
その結果、情報を聞き、自分の中の仮説を証明できる。話を聞きながら、モヤモヤした部分を明確にできる。
そして、自分の中で筋道だったものにまとめた過程で腑に落ちていく。納得していく。
2.どんな流れで知ることができるのか
例えば「生活の中に効率を取り入れる」ことをテーマにする。
生活の中で効率よくするにはどういう風にしたらいいのか?
日常の中に効率よくできる部分はあるのか、を考えてみると
食事にいつも1時間かかってしまう。
→食事を30分にしてみる。
皿洗いにいつも30分かかっている。
→食洗機を用意して皿洗いを機械に任せてみる。
通勤時間が1時間半かかる。
→職場を徒歩圏内にする。職場近くにする。
このように「生活の中に効率を取り入れる」とテーマにしたことで、
生活の中に効率よくできる部分はないか人は探し始めます。
具体例を沢山挙げると
効率よくするためにはこのようにするといいんだな、と仮説を立てたり、わかってくることが増えてきます。
その具体例に共通するものを抽出していくと、
・行動のスピードを2倍にする
・動作を省略する
・動作をやめる
など
効率を上げる方法を見つけることができます。
様々な選択肢の中から自分にとって納得できるもの、方法を知ることで
自分の中での答えを見つけることができていきます。
以上まとめると
・自分の興味のあるものをテーマに掲げる
・それを話題にすることで、多方面からの情報を得ることができる。
・その結果納得する答えを見つけることができる。