本に書き込むメリットについてまとめてみる【本をきれいに読まないといけないと思うのは思い込み?】
読書をするときに
・あなたは本に直接書き込むでしょうか
・それともノートに書くでしょうか
僕はノートに取る派ではあるのですが
使っていてのデメリットとして、どの本のどのシーンからこのアイデアが出たのかわからなくなったり、
メモの仕方が悪いのもありますが、メモだけで内容がうまく思い出せなかったりすることがあります。
思い出せない時は、本に直接書くことで思い出しやすくなるので
そういうときには直接書き込んだりもします。
メモを取るときに本に直接書くほうがいいのか
ノートに直接書くほうがいいのかは好みや向き不向きもあるとは思うので、どちらが良いと言う事ははっきり言えませんが、
本に直接書くことでのメリットについて今日はまとめていこうと思います
本日の結論
「書き込みをすると記憶定着し、アイデアがひらめく」
もくじ
⒈読書はアイデアの宝庫
⒉書くと記憶に残る。記録の力
⒊本が汚れるのが嫌な人は
⒈読書はアイデアの宝庫
読書は様々な気づきを得ることができ、知識も身につけることができるのでアイデアの宝庫なのです。
全く何もないところからアイデアを生むと言うのはほぼ不可能であって、
何かしら常に考えたり、読書したりすることで思いついたり、閃いたりすることができます。
新しいアイディアが出ないとか、人生を変える気づきができないときには
読書をすること、そして直接書き込むことによってアイデアが生まれていくのです。
あなたは読書と言うものを有効活用することができているでしょうか
⒉書くと記憶に残る。記録の力
学んだことを何かに書くと言うのは記憶に残すために必要な行動です。
これは本に書くのかノートに書くのかということではなく
“書く”という行為が重要なのでどちらに書くのでも良いと思います。
気づいたこと、感動したことについて文字として残す事は
得た情報を共有するために必要な行動の1つだと言えますね。
効率の良い記憶の残し方は
“内容をしっかり理解した上で自分の言葉でまとめる”
これをすることで自分の記憶に残りますし、知識を身につけることもできます。
そして、いろいろな知識があるからこそ、新しい気づきだったり、発見と言うものを見つけることができるのです。
⒊本が汚れるのが嫌な人は
先ほどアイデアの所で「本に直接書き込みをすることで気づきや閃きを得ることができる」と書きましたが、本が汚れるのが嫌な人もいるでしょう。
「本は汚したくない」
本が汚れるのが嫌な人が行うことの対策として2つあります。
1つ目は他のブログでも言われていますが付箋を使う方法です。
気づいたことを付箋に書き、そのページや本のどこかに貼っておくことで読んだそのときに気づいたことやアイディアを残すことができます。
2つ目は自分の認知を変える方法
こちらの方が手間がかかって難しいのですが、この質問を考えてみてください。
そもそもあなたはなぜ本を汚す事、汚れてしまう事が嫌なのか?
なぜ本を汚してはダメなのでしょうか?
おそらく過去に本や教科書に落書きをしたことによって怒られた記憶があるから。
または怒られている友達やクラスメートを見たことで、教科書は落書きしたらダメなんだという認知が出来上がってしまったのかなと思います。
そもそも本当に汚してはいけないのか?
視点を変えてみると、本を汚すというよりかは、学んだ事や気づいたことを残すこと。
つまり、価値を残していると視点を変えてみてみると抵抗感は少し和らぐのではないでしょうか。
実際に、あなたが読書をして、メモを残す時は落書きではなく、自分が読書という体験を通して得た価値ですよね。
それを残す場所をノートなのか、本なのかという違いなだけ。
実際、本に書き残した方が思い出しやすいのはあるかなと思います。
記憶の定着には「思い出す」行為が重要なので、その書き残しに至るまでのエピソードがあることで「思い出し」やすくなるのかなと思いますね。
本にメモすることは記憶の定着することとアイデアが思いつくメリットがある。
以上まとめると
・読書は多くの気づきやアイデアを発見することができる
・学んだこと、気づいたことをメモすることで知識を身に付けることができる
・本が汚れるのが嫌な人は付箋を使ったり、自分の持っている視点を変えてみることで本に書くという抵抗を和らげることができ、より効率よく記憶に残したり、アイデアを思いついたりすることができる。