ゴールデンウィークの自粛ストレスを読書で解消する【自粛中に読みたい3冊を紹介する】
新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続いており
ゴールデンウィークも自粛の連休となりそうですよね。
「すでに外出自粛しているのに、連休も自粛か…」
「これ以上自粛しているとストレスが耐えられない」
今後自粛は続いていくと思いますし、
その分ストレスも溜まっていきます
そんな“自粛ストレス”を外出せずに解消する方法として読書が適しているという研究結果があったことと
読書を普段しない人でも読みやすい本について紹介していこうと思います。
結論
「自粛でのストレスは読書で解消しよう」
もくじ
⒈読書はストレスを軽減できる
⒉読書は認知症の予防にもなるらしい
⒊ゴールデンウィーク の自粛中に読みたい3冊
⒈読書はストレスを軽減できる
2009年にサセックス大学が行った研究で、読書をすることで68%のストレス軽減の効果があったという結果があったそうです。
読書だけだとどのぐらい効果があるのかわかりにくいので
他の項目と比較してみると
音楽を聴く 61%
コーヒーを飲む 54%
散歩をする 42%
テレビゲームをする 21%
このくらいのストレス軽減の効果があったとの結果が出たそうです。
比較すると読書をすることが他の項目と比べるとストレス軽減の効果が高いことが分かりますよね。
実際に読書をしている人もそのような感覚になることを経験したことはあるのではないでしょうか。
ちなみに6分ほどの読書でストレス軽減の効果が出てきます。
⒉読書は認知症の予防にもなるらしい
週に1回の読書によって認知症のリスクが下がることが研究によって分かっています。
もちろん読書だけではなく、ボードゲームや楽器の演奏などもリスク軽減には効果があるとのこと。
体感的にも読書をして、新しい発見をしたり、読書の中身に没頭することによってストレス軽減がされ、思考も動くような感覚に至ることがありますよね。
根本的な認知症の治療方法は現在見つかってはいないですが、脳にプラスの刺激を与えることは、脳の機能を活性化させるためには必要なものではないかと思います。
⒊ゴールデンウィーク の自粛中に読みたい3冊
僕は小説をほとんど読まないため、ビジネス書や自己啓発書のおすすめになってしまいますが
現在の新型コロナウイルスに対するストレス解消やアフターコロナに対する思考法を学ぶためにヒントとなる本の紹介をしていこうと思います。
以前も紹介させていただきました。
読書初心者でも簡単に読める本です。皆さんご存知、えんとつ町のプペルの著者であり、芸人の西野亮廣さんが書かれた自己啓発本ですね。
芸人だからこそなのか、読みやすい内容だったり、対話調の文章になっているため、かなり読みやすい本です。
この本から学べることは、時代の移り変わりではどのように生きていく必要があるのか
今、自分がしていく必要があることについて学べます。
本当に読みやすい。
メンタリストDaiGoさんの著書。
この方の本はわかりやすい上に実践しやすいものばかりで、すぐに使える!とオススメできます。
文庫本で買いやすいですし、量も多くないため手に取ってパラパラとみることができる。
そして、具体的なストレス対策についても書かれているため読んだ時から使える実践向きの本ですね。
最近はカウンセラーの仕事はほとんどされていないという方
この方の本も読みやすく、読むだけで悩みが解決していくという
読むカウンセリングの本ですね。
この本では「イライラ」についてスポットを当て、なぜイライラするのか、の原因が書かれています。
そして、この本を読み終えた後にはイライラを解消する方法や考え方についても知ることができる1冊ですね。
この本を何回か読んだ頃にはイライラの感情がかなり穏やかになりました。
以上をまとめると
・読書では効率的にストレスが軽減できる
・読書は脳の活性化を促すため認知症も予防できると言われている
・ゴールデンウィークでストレスコントロールを身につけ、アフターコロナまでにはストレスをコントロールして辛い生き方や考え方を卒業しよう