同じ本を繰り返し読むとどのような効果があるのか【読書歴8年の自分が選ぶ繰り返し読むべき良書を紹介】
本屋に行けば溢れるほどの本が販売されています。
そして毎月数えきれないほどの本が出版されています。
読書をしているとそれらの本は読み切ることができないことを実感します。
いくら速読をしていたとしても、それぞれの本の内容を理解して読み続けることはできません。
そんな中、多読することだけが正しいのか、ということについて
そして、本当に身につけたい知識やスキルを身に付くためには多読でいいのかについて考察していこうと思います。
結論
「知識やスキルを身につけるには何度も繰り返し読むしかない」
もくじ
⒈何度も読むメリットとは
⒉繰り返し読めば自分のスキルとなる
⒊自分にとってのバイブルを見つけよう【繰り返し読むべき良書3冊を紹介】
⒈何度も読むメリットとは
何度も同じ本を繰り返し読むことで得られることについてまとめていきます。
どんなメリットがあるのか
何度も繰り返し同じ本を読むことで
その本に書いてある知識や技術を身につけることができます。
様々な本に書いてある方法論を身につけることはできません。
その中で何度も読む本を選ぶ必要があるのです。
⒉繰り返し読めば自分のスキルとなる
何度も繰り返し読むことで、知識として覚えることができますし
現在の自分の状況に合わせてリアリティを持って読書をすることができます。
そして、その知識を使うべきタイミングがわかるようになり、
実際に使うことができるようになる。
このように何度も繰り返し読むことで知識の基礎を身につけることができるようになります。
基礎が身についてようやく応用してその技術を使うことができるようになります。
基礎を身につけるためには何度も繰り返し読書をする必要があります。
あなたはどの本の知識や技術を身につけたいと思いますか?
⒊自分にとってのバイブルを見つけよう【繰り返し読むべき良書3冊を紹介】
あなたの人生にとって一生使うであろう知識や技術はなんでしょうか。
その知識を身につけるために有効な本を見極める必要があります。
読書を8年ほどしてきて、これは繰り返し読むべき本だなというものをご紹介していこうと思います。
・ 生き方やコミュニケーションについてがまとめられている本
自分の人生がなぜうまくいかなかったのかということを知ることができた本ですね。
考え方の歪みだったり、良くない振る舞いについて正すための知識を知ることができます。
・相手の振る舞いに合わせた行動を学ぶことができる本
交渉の時に観察すべき場所や振舞いについてわかりやすくまとめられている本です。
相手がなぜ「うん」と言ってくれないのか。その原因について知ることができる本。
・自分がなぜ人間関係で悩んでいるのか、その理由のヒントとなる本
人間関係で悩まされている時に、その悩みを減らすことができる本。
この本を読んで自分の人間関係を振り返ったり、考え方を実践したことで悩みがほとんど減ることができました。人で悩む人にはオススメです。
以上をまとめると
・同じ本を読むことで知識や技術を身につけることができる
・繰り返し読むことで知識の基礎を習得できる
・自分にとって必要な知識と技術を良書から学ぶ