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【新型コロナウイルス】症状が出た時に何をしたらいい? 2/25更新分

新型コロナウイルスの感染者が日々増えていますね。

2/25に新型コロナウイルスに対する国からの方針が更新されたのでまとめていきたいと思います

 

 

本日の内容

⒈「もしかしてコロナウイルスにかかったかも?」「こんな時どうしたらいいの?」と思ったにすべきこと

⒉ コロナウイルスに対する厚生労働省の方針【2/25版】

 

 

 

⒈「もしかしてコロナウイルスにかかったかも?」「こんな時どうしたらいいの?」と思ったにすべきこと

 

 

2/22時点の更新分でQ&Aがあったので引用

 

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599318.pdf

 

2/25 一般向けのコロナウイルスに関する情報

以下厚生労働省より文章抜粋

 

○国民の皆様におかれては、風邪や季節性インフルエンザ対策と同様にお一人お一人の咳エチケットや手洗いなどの実施がとても重要です。感染症対策に努めていただくようお願いいたします。

 

○次の症状がある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください。
・風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続いている。
(解熱剤を飲み続けなければならないときを含みます)
・強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある。

 

※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、上の状態が2日程度続く場合

 

センターでご相談の結果、新型コロナウイルス感染の疑いのある場合には、専門の「帰国者・接触者外来」をご紹介しています。マスクを着用し、公共交通機関の利用を避けて受診してください。
なお、 現時点では新型コロナウイルス感染症以外の病気の方が圧倒的に多い状況であり、 インフルエンザ等の心配があるときには、通常と同様に、 かかりつけ医等に御相談ください。

 

【相談後、医療機関にかかるときのお願い】

〇帰国者・接触者相談センターから受診を勧められた医療機関を受診してください。複数の医療機関を受診することはお控えください。

医療機関を受診する際にはマスクを着用するほか、 手洗いや 咳エチケット(咳やくしゃみをする際に、マスクやティッシュ、ハンカチ、袖を使って、口や鼻をおさえる)の徹底をお願いします。

 

 

※帰国者・接触者相談センターってどこにあるの?

都道府県の帰国者・接触者相談センターについては以下参照です

新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター|厚生労働省

 

 

風邪症状や発熱がある際に、「コロナウイルスなのかな?」と心配になったらすぐ病院ではなくまずは相談から。

 

もしかするとただの風邪だったのに、安易に病院に受診してしまったが故に

コロナウイルスに感染した人から自分や家族が感染してしまう可能性もあります。

 

 

コロナウイルスに対する厚生労働省の方針【2/25版】

 

報道関係者向けの文章で、上記以外の内容で僕ら一般人向けの内容を抜粋します。

※下線、太文字などは僕が重要だと思った部分を強調させていただいています。

 

・国民の皆様に対しては、新型コロナウイルス感染症の特徴を踏まえ、感染の不安から適切な相談をせずに医療機関を受診することや感染しやすい環境にいく事を避けていただくようお願いする。また手洗い、咳エチケット等を徹底し、風邪症状があれば、外出を控えていただき、やむを得ず、外出される場合には、マスクを着用していただくよう、お願いする。

 

・一般的な状況における感染経路は飛沫感染接触感染であり、空気感染は起きていないと考えられる。閉鎖空間において近距離で多くの人と会話するなどの一定の環境下であれば、咳やくしゃみなどがなくても感染を拡大させるリスクがある。

 

 

・発熱や呼吸器症状が1週間前後持続することが多く、強いだるさ(倦怠感)を訴える人が多い。また、季節性インフルエンザよりも入院期間が長くなる事例が報告されている。

 

・罹患しても軽症であったり、治癒する例も多い。重症度としては、致死率が極めて高い感染症程ではないものの、季節性インフルエンザと比べて高いリスクがある。特に高齢者・基礎疾患を有するものでは重症化するリスクが高い。

 

・インフルエンザのように有効性が確認された抗ウイルス薬がなく、対症療法が中心である。また、現在のところ、迅速診断用の簡易検査キットがない

 

・一方、治療方法については、他のウイルスに対する治療薬などが効果的である可能性がある。

 

・帰国者・接触者外来で新型コロナウイルス感染症を疑う場合、疑似症患者として感染症法に基づく届け出を行うとともにPCR検査を実施する。必要に応じて、感染症法に基づく入院措置を行う。

 

・医療関係者等に対して、適切な治療法の情報提供を行うとともに、治療法・治療薬やワクチン、迅速診断用の簡易検査キットの開発等に取り組む。

 

風邪症状が軽度である場合は、自宅での安静・療養を原則とし、状態が変化した場合に、相談センターまたはかかりつけ医に相談した上で、受診する。高齢者や基礎疾患を有するものについては重症化しやすい事を念頭において、より早期・適切な受診につなげる。

 

マスクや消毒液等の増産や円滑な供給を関連事業者に要請する。

 

・マスク等の国民が必要とする物資が確保されるよう、過剰な在庫を抱えることの内容消費者や事業者に冷静な対応を呼びかける。 

 

 

国の方針としては以上のことがまとめられていました。

 

 

そして、記載はされていませんでしたが

 

お子様のいる家庭では受験の方もいると思われます

 

コロナウイルスのリスクがある中、受験に行くのはかなり不安が強くなってしまうと思います。

 

受験が通常通り行われるのか、他の形を取るのか

教育機関の動向も気になりますね。

 

実際、某検定はこの状況の中、通常通り試験を行ったとの話もあるため、確認していきたいですね。