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新型コロナウイルスの予防策まとめ【手指衛生が基本で最重要】2/23記載

新型コロナウイルスの感染者がどんどん増加しています

道内は2月23日現在で26名になりました。

 

市中感染になっているようで、

中国への渡航歴や中国人との接触がなくとも発症する例が増えていますね。

 

どこで感染者が出たとか

感染者が誰なのか

 

と言うのはだんだん重要ではなくなってきています。

 

今後考えなければいけないのは

・さらなる感染者の増加

・マスクやアルコール手指消毒剤がまだまだ手に入りにくい

・手すりや吊革、密集する場所は感染リスクが高い

 

 

 

本日のまとめ

・感染予防策をしっかり行い、コロナ対策をする

・万が一体調が悪くなった際には保健所に連絡してから受診しよう

・正しい手指衛生を行なうことで予防ができる

 

 

 

2/21現時点での感染予防策について国立感染症研究所から引用します

 

 

自宅などでの感染予防策

 

・濃厚接触者については、保健所が咳エチケット手指衛生を徹底するように指導し、常に健康状態に注意を払うように伝える。濃厚接触者と同居しているものにはサージカルマスクの着用および手指衛生を遵守するように伝える。

 

・濃厚接触者が着用しているマスクについて、一度着用したものは、食卓などに放置せず廃棄するようにする。また、マスクを触った後は、必ず手指衛生をすることを指導する。

 

・濃厚接触者が発熱または呼吸器症状を呈し、医療機関を受診する際には、保健所に連絡の上、受診する。

 

廃棄物処理、リネン類、衣類などの洗濯は通常通りで良い。

 

 

 

◯咳エチケットについて(厚生労働省より引用)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000187997.html

 

 

◯手指衛生について

一般的に必要な手指衛生は以下の2つです

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/0000122094_3.pdf

 

https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10600000-Daijinkanboukouseikagakuka/0000123506_3.pdf

  

環境整備

 

・環境中における新型コロナウイルスSARS-CoV-2)の残存期間は現時点では不明である。他のコロナウイルスに関しては、20度程度の室温におけるフラスチック上で、SARS-CoVでは6〜9日、MARS-CoVでは48時間以上とする研究がある。

 

・インフルエンザウイルスA(H1N1)pdm09の残存期間は数時間程度であり、SARS-CoV、MARS-CoVはインフルエンザウイルスに比較して残存期間が長い。SARS-CoV-2についてもインフルエンザウイルスに比較して環境中に長く残存する可能性があり、医療機関や高齢者施設、不特定多数が利用する施設内、濃厚接触者の自宅に置いては、アルコール清拭による高頻度接触面や物品等の消毒の励行が望ましい。

 

 

コロナウイルス飛沫感染接触感染が感染経路だと言われています。

 

エアロゾル感染は医療現場で起こりうる感染のことなので

 

基本的には

飛沫感染接触感染に注意をすることが予防には重要です。

 

 

飛沫感染はマスクを使用する事である程度防ぐことができます。

接触感染はウイルスがついた手で口や鼻、目などを触ることで感染する可能性が高い。

 

 

どのような状況でウイルスは手につくのか

・着用していたマスクの表面に触れる

・ウイルスのついた手すりや吊革、買い物カゴやカート、扉、机、椅子などに触れる。

 

 

手で口や鼻、目などを触る前には手指衛生をしていく必要があります。

 

 

スーパーやドラッグストアでの商品の品薄さをみて感じること

・マスクやアルコール手指消毒剤が品薄

・手洗いに必要な石鹸類は在庫は全然余っている

 

 

みなさん感染の予防のために購入されているのだと思いますが

適切に使用しないとせっかくの予防方法もうまく機能しません

 

 

マスクは捨てる時に表面を触らないようにするとか

アルコールは手に汚れがついている状態で使っても汚れを伸ばしてしまうので

汚れたらまずは手洗いが必要

手を洗って汚れを落とした上でアルコールを使用することは効果的な消毒になります。

 

 

これからまだまだ感染者が増えていくと思いますので

・予防のために自分が何をする必要があるのか

・万が一体調が悪くなった際に何をしたらいいのか

 

理解して行動していきたいですね。