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なぜ不安になるのか【結論:わからないから不安になる】

最近コロナウイルスによる新型肺炎について話題になっていますね。

 

新型肺炎がなぜ怖いのかを考えてみると

コロナウイルスに対する治療方法があまり聞かない

・死亡者が出ている報道が繰り返される。

・日本人でも発症者がいること

・潜伏期間が長いから気づかずに誰かに移す可能性がある

などがあるのかなと思います。

 

僕らはなぜ不安になるのかを考えてみると

不安への対策を考えることができると思います。

 

 

本日の結論

「分からないから不安になる」

 

 

もくじ

⒈なぜ不安になるのか

⒉不安になる時を考えてみる

⒊不安に対して自分ができることは

 

 

 

⒈なぜ不安になるのか

 分からないということは、生存競争という観点からも“危機感”が強まりやすい。よく分からないものに近づいて攻撃されて死んでしまっては困るわけです。

 

 死ぬわけにはいかないので、自分の理解できないものや知らないものに対して、距離を取ろうとする。

 

 実際に体験してみると楽しいことだったり、嬉しいことだったり、ワクワクすることだったりすることでも“自分が知らないこと”は危険だと判断して距離を置こうとする。

 

 

⒉不安になる時を考えてみる

分かりやすいものとして、バンジージャンプをしたことがある人はいるでしょうか。

バンジージャンプは目に見える危険ですよね。

「飛んだときに紐が切れたら死ぬかもしれない」

 

または別の例で

現在している仕事をやめて転職するとか、起業するとかを考えてみると

現在の安定している(と思ってる)仕事をやめて、不安定さを感じることは

 

目には見えないですが、予測できない未来に対し不安を感じますよね

「生活していけないかもしれない」

という予期不安を感じる。

 

不安に対しても人は避けたいと思うし

予期される不安に対しても避けたいと思う

 

 

⒊不安に対して自分ができることは

わからないものに対する不安に僕らができることは

シンプルに“わかることを増やしていく”こと

そのために行動していく

わからないことを、行動して、わかることを増やしていく

 

これが唯一不安を軽減することができる方法です。

わからないことが減ることが不安の軽減につながります。

 

 

以上をまとめると

・不安は生き残るために曖昧なものを見つけてくれるセンサー

・不安も怖いが予期不安も怖さを感じる

・不安に対して自分ができることはわかることを増やしていくこと