なぜ余計なものを選んでしまうのか
「どうしてあのとき無駄なものを買っちゃったんだろう」
「なんで買うときに余計なものって感じないんだろうか」
買い物をした後に反省したりすることも…
あなたは、普段買い物をするときに、何を基準にして物を選んでいるでしょうか。
この基準が無駄な物を買わないための一つのヒントになるかと思います。
無駄なものにお金を消費し続けてしまうのはなぜか
自分が満足する物を見つけて満足することができないのはなぜか
本日の結論
「自分の欲しいものが分かっていない」
欲しいものがわからないことでどのような影響があるのか
自分の欲しいものがわかるようになるためにどうしていけばいいのか
まとめていこうと思います。
もくじ
⒈なぜ余計な物を選んでしまうのか
結論でも書きましたが、なぜ余計な物を選んでしまうのかは、
自分の欲しいものがわかっていないことが理由だと思います。
欲しいものがわかっていないため色々な物を選んでみては、一時的な充足感で終わってしまったり、また他の物が欲しくなってしまったりと繰り返してしまう。
人が物を選ぶ理由としては、何かしらの基準をもとに選んでいます。
・安いか
・高いか
・好きな有名人がCMに出てるかどうか
・前から使ってるから
・オススメされたから
など
自分の中に選択の基準を持つことができていないと
他者の基準によって選ぶことになります。
⒉余計な物を選ばないために自分のことを知ろう
もちろん買ってみないとわからないこともありますが、自分が欲しいと思うものはある程度決まっているはずです。
今わかっていない人でも、見つけることができるので大丈夫です。
その基準に当てはまるものを選ぶことで、余計なものを選ばずに済みます。
自分が何に興味があるのか
何が好きなのか
何が嫌いなのか
普段の日常にある物事を一つ一つ吟味して、
「これは好きだな」
「これは嫌いだな」
「これは好きでも嫌いでもどっちでもないな」
とそれぞれ見極めていくといいなと思います。
自分の中にある基準だけで探してみるのが大事で
食いっぱぐれないからとか
親が満足するから
など
他者の基準ではなく、自分の基準で選んでいくことが大事だと思います。
この記事も参照してみてください。
⒊無駄な物を買っても後悔せず、次に失敗しないために
後悔したときに、次につなげることができれば、同じような失敗は繰り返さずに済みます。
今まで後悔してきた人たちは
「ああ、またやっちゃったな」
と後悔してしまうかもしれません。
後悔せずに次につなげるためには
・なぜこれを選んだのか
・何を選んだのか
をメモや手帳にまとめておくと、次に似たような物を購入する際に、「本当にいるかなこれ」と、考えることができます。
次に
「欲しい」と思ったときに、すぐにお金を払わないようにする
「欲しい」と思ったことに1週間置いてみるのも効果的。
その上で購入するかどうかを検討してみるのがいいと思います。
余計な物や無駄な物を買ってしまった、という経験を
上記のように深堀りして考えて、自己分析することで
“失敗したけど次につながる経験”に変わります。
反省だけでは何も変わらないので
反省した上で、どう次につなげていくのか、という点が重要だなと思います。
以上をまとめると
・自分で選ぶ基準を持たないと他人の基準で選択させられてしまう
・自分を知ることで欲しい物を知ることができる
・失敗をしても自己分析をすることで次につながる経験にできる