楽しいことがわからない時は
「楽しいと思えることを知る方法がわかりません」
「楽しいことがない」
「好きなことがない」
楽しいことがないときにどうすれば良いのか。
知るための方法についてご紹介していきたいと思います。
本日の結論
「自分の楽しいと思えることを知ろう」
⒈なぜ知ることがいいのか
⒉楽しいことを知る方法は
⒈なぜ知ることがいいのか
楽しい事はどうやって見つけているのか。
僕らは、知らないことは認識できません。
認識できないことは行動できない。
行動できない事は楽しむことができないので
まずは自分を知ることから始める必要があります。
⒉楽しいことを知る方法は
「どうやれば自分を知ることができるの?」
「それってめんどくさいんじゃないの?」
自分を知る方法には2つあります。
①自己分析をする
②様々な体験をする
①自己分析をする
自己分析をどうやって行うのか
①-1 まずなんのために分析をするのか、目的を決めます
→自分が楽しいと感じることを知る
①-2 楽しいと思うことを箇条書きにする
①-3 楽しいことに共通することを抽出する
①-4 分析している以外の時間にも自分が楽しいと感じたことを紙に書く。
僕らは、そもそも知らないことは認識できないですし、
面白いかどうかもわからない。
残念なことに、知らないことは目にも映らない。
まずは自分を知ることで、周りに映る楽しいことを知ることができます。
例えば、バスケットにもルールがあります。
ルールを知らなくても楽しむことができますが、
選手の細かいプレーや駆け引きはわからない。
ルールがわかれば、細かいプレーや駆け引きも含めて観戦することができます。
ルールを知った上で観るのと
ルールを知らない上で観るのとじゃ
面白さの深みは変わってきます。
自己分析の別の方法についても書いた記事があるので
余裕のある方はご覧ください。
②様々な体験をする
自己分析をする前でも、した後でも体験する事はできます。
・今までしたことのないこと
・やってみたいと思っていたけどしたことがない
・一回やってみてうまくいかなかったこと
こういうことをやってみることで
今まで知らなかったことを知ることができます
体験することで新たに「楽しい」ことを知ることができます。
自分の興味や関心、楽しいと感じることの枠を広げられる。
ジョハリの窓という考え方もあります。
・自分も他者も知っている自分
・他者だけが知っている自分
・自分だけが知っている自分
・自分も他者も知らない自分
それぞれに決まっている範囲があって、体験や学習などで
各分野が広がりを見せる
その際に新しい自分を知ることができます
このように行動を起こすことで、自分の知らないことを知ることができ、
また、その行動がきっかけで様々な情報を得ることができる可能性が高まります。
以上をまとめると
・自分を知る事で楽しさを見つけることができる
・自己分析や体験をする事で知らない部分の楽しさを広げることができる。