言葉を理解するとは
最近ブログを書いていて、
言葉の学習って重要だなと感じます。
言葉の歴史というよりかは言葉の種類とか意味とかの話ですね。
言葉は自分の持つ知識をもとにでてくるので
言葉は自分の中にあるものからしかできない
新しい言葉を身につけるには
外から学ぶしかないですよね。
本を読んだり、誰かから教えてもらうなど、多くのことを体験することで
言葉を知ることができる。
言葉たちは腑に落ちることで
自分の言葉になると思う。
「言葉は知識と体験が合わさることで、使える言葉になる」
普段言葉に対して気にしている人はあまりいないのではないかなと思っていて
自分も大学生の時に本を読み始めるまで気にしたことはなかったです。
言葉は人や本、体験から学ぶことができる。
文字としての言葉は机上でいくらでも知ることはできますが
意味を理解し、使える言葉にするには体験することが必要だなと思います。
言葉が体験と共に身につくと、理解をして、相手に伝えることができるため、説得力も上がると思う。
机上で身に付けた言葉は軽いが、
体験をして身に付けた、使える言葉は深みを持った言葉として聞こえる。
言葉の背景がある分、深みが出てくるのかなと思う。
経験者が語る言葉は深い。
具体的に
雪を見たことがない人が、雪は冷たいらしいということを言葉では理解しても、本当の雪を見たことがある人には敵わない。
触感や冷感、降り始めの感じや雪解けの様子などは体験したことのある人にしか理解はされない。
勉強ができる人は、できない人の理由がわからないということはよく耳にするが、逆にできない人はできる人の理由がわからない。
ただ、できない人ができた場合は両方の体験があるため、勉強に関しての深みが出たりもする。
実際にその言葉を体験したり、その言葉の両面を知ることで、深みはより増していくのかもしれない。
実際に言葉を理解したり、深みを持たせるためにはどのようにしたらいいのか。
答えはシンプルで「言葉の意味を知り、体験をすること」
実感として、5感を使い、背景を知る、時間軸を考えることでより理解しやすいと思う。
5感の視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を使って体感する。
背景は、
その言葉ができた背景、現在使われている状況、よく使う人(使っていた人)、など、考えてみる。
時間軸は、歴史と関係するが過去、現在、未来を含めて考えてみる
これをすることで理解が深まると思う。
全ての事柄でこれをすることは難しいけど、自分が極めたいことに関しては、このように考えると面白いのかなと思いました。
僕らは“理解してる”と言っても、
ある一部分を理解しているだけで、全体を理解しているわけではないなと日々感じています。
以上まとめると
・知識と体験を合わせると、知識の理解ができる
・言葉の深みは、学習と体験で身に付けられる。
・自分の理解は一部分の理解だなと思う。