他力を頼ることは他人を信頼することと同じ
仕事や勉強をしている時
小さい頃から“自己責任”であることを常に言われてきたことを思い出します。
「勉強しないあんたが悪い!!」
「どうして勉強しないの!?」
「やればできるのにどうしてしないの!?」
「ゲームなんかしてないで勉強しなさい!!」
よく言われていました。
そして、何でも自分で、自力で、努力や我慢をしてやるよう言われてきました
ただ、実際にそれが全てだったかと思えば、そうではなかったなと思います。
「他力を頼ることは他人を信頼することと同じ」
自力の限界はすぐに到達します。
仕事をしていると多くの業務があり、様々な部分に労力をさかなければなりません。
どこかの企業に就職すると、その企業で業績を上げていくには余計な仕事が多すぎる。
自分がなんとかしようとし続けることは、他者の協力や好意を受け取らないことと同じだなと思います。
他力に頼ることは、協力をしてもらい、好意を受け取ること
自分がうまくできないことや苦手なことは
得意な人に任せてみる
そして自分が得意で、相手が苦手なことをやる
「そんなうまくいくわけない」と思われるでしょうが
それでうまくいっているところもあるということ
何もかも平等に、自由も不自由も平等にするんじゃなくて
ある程度の幅を持たせることも大事じゃないかなと思います
結局のところ、自分一人ができることは限られているなと感じます。