「始める」ブログ

誰かの、何かを「始める」きっかけに

他力を頼ることは他人を信頼することと同じ

仕事や勉強をしている時

小さい頃から“自己責任”であることを常に言われてきたことを思い出します。

 

「勉強しないあんたが悪い!!」

「どうして勉強しないの!?」

「やればできるのにどうしてしないの!?」

「ゲームなんかしてないで勉強しなさい!!」

 

よく言われていました。

 

そして、何でも自分で、自力で、努力や我慢をしてやるよう言われてきました

 

ただ、実際にそれが全てだったかと思えば、そうではなかったなと思います。

 

 

「他力を頼ることは他人を信頼することと同じ」

 

 

自力の限界はすぐに到達します。

 

仕事をしていると多くの業務があり、様々な部分に労力をさかなければなりません。

 

どこかの企業に就職すると、その企業で業績を上げていくには余計な仕事が多すぎる。

 

 

自分がなんとかしようとし続けることは、他者の協力や好意を受け取らないことと同じだなと思います。

 

他力に頼ることは、協力をしてもらい、好意を受け取ること

 

 

自分がうまくできないことや苦手なことは

得意な人に任せてみる

そして自分が得意で、相手が苦手なことをやる

 

「そんなうまくいくわけない」と思われるでしょうが

それでうまくいっているところもあるということ

 

何もかも平等に、自由も不自由も平等にするんじゃなくて

ある程度の幅を持たせることも大事じゃないかなと思います

 

 

結局のところ、自分一人ができることは限られているなと感じます。