【新型コロナウイルス】家族にコロナウイルス疑いの人がいるときの正しい関わり方
前日の記事と同じく3/1に更新された情報です。
ご家族に新型コロナウイルス感染が疑われる場合
家庭内でご注意いただきたいこと〜8つのポイント〜
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000601721.pdf
・部屋を分けましょう
・感染者のお世話はできるだけ限られた人で
・マスクをつけましょう
・こまめに手を洗いましょう
・換気をしましょう
・手で触れる共有部分を消毒しましょう
・汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう
・ゴミは密閉して捨てましょう
インフルエンザの時と同じですが
同じご飯を食べたり、同じ空間にいると感染が広がりますよね
インフルエンザは症状ははっきりしていて分かりやすいですが
新型コロナウイルスは、報道の通り症状がはっきりしない場合も多いです
症状がないから大丈夫という意識が
多くの病気で、多くの人に思われがちですが
新型コロナウイルスに関しては、症状がないまたは症状が軽いからと言って油断してはいけないなと日々感じています。
「注意してもこのポイントを守れない」
「アルコールもないのに消毒なんてできない」
「仕事していたらお世話できる人がコロコロ変わってしまう」
このような意見も見られるのかなと思います。
全く同じではないですが、インフルエンザの時はどのようにしていたか思い出してください。
部屋を分けたり
こまめに手を洗ったり
換気をしたりしていますよね
アルコールはないとしても
手洗いはすることができると思います。
マスクはなくとも
うがいはすることができます。
マスクやアルコール消毒剤があることで“最善”を尽くすことができると思いますが
今現在自分のできる“最善”は何か
これを明確にすることで
デマに振り回されたり
不安に悩みすぎたりして
行動することができない、という事態を避けることができます。
専門家も含め、誰もがわからないことが多く
不安が蔓延しやすい状況ですが
不安を消すためには
“今できること”
をやっていくことが求められています