お金は使っても使われるな

「お金は大事」

「お金があればとりあえず何とかなる」

「お金を楽に稼げる方法ってないのかな」

お金の話ってよく聞きますし、

お金のことばかり考えている人もいるのではないかと思います。

もちろんお金儲けは僕もしたいと思っていますし、お金が沢山あればいいなぁなんて思ってもいます。

ただ、お金だけあればいいんだろうか？

お金って何の対価なんだろう？

そんなことを考えているとあるところに落ち着きまして、

これはお金に対する価値観になるかもしれません。

今日のブログの結論は

お金は手段でしかない、ということ

これは多くの自己啓発系の人が話していますし、よく聞く話かと思います。

「そうはいってもお金はあるだけいいんじゃないの？」

そんな問いに今日は答えていきたいと思います。

1.お金との向き合い方

2.お金は使え。使われるな。

3.お金を使うなら目的を持つ

1.お金との向き合い方

お金について考えてみて思ったのは、

お金ってあれば確かに助かるものだし、なければ困るもの。

ただ、お金がいくらあろうと自分の価値が上がることはないし、ただの成金になってしまうかもしれない。

下手すればお金は価値を失って紙くずになる可能性もある。

現代で、歴史の教科書になったような経済になるかは分からないけど、可能性はある

以前おそらくマルチ商法系だったと思うのですが、

その誘いを受けたときに、「とにかくお金を稼げるよ」ということをその人は言っていました。

お金が入ってくるのはいいかもしれないけど

なんだか心に響かないな、なんでだろうかと思っていて、最近納得した答えがあって

お金が入ってくることより

お金を稼ぐスキルの方が欲しい

ただお金を持ってる人は

お金を持ってる人であって

稼げる人かどうかはまた別だなと。

2.お金は使え。使われるな。

お酒は飲んでも飲まれるな、的な感じですが、

お金は自分が目的を持って使うものなので

お金に囚われちゃいけないと思います。

お金は沢山あれば、

心が喜ばないものでも買えてしまうし

なんだか優位に立った気分にもなってしまう

でもお金は手段なので

自分は使う立場のままで、使われてはいけない

お金に使われていると

お金を使う人にも使われてしまうかもしれないなと思います

3.お金を使うなら目的を持つ

お金はあるだけじゃ自分にお金は入らないし

ただお金を使うだけじゃ自分にお金は入らない。

目的を持って、

お金を稼ぐためにお金を使うとすると

お金を稼ぐ練習をすることができる。

稼ぐことに関係する情報も知ることができる。

そしてやってみた結果

稼ぐスキルは身につくものなんじゃないかなと思います。

実際に、ただお金を使っている場合と

目的を持って使った場合との違いを書いてみたいと思います。

日々お金をただ使っている例は

・毎日飲みに行く

・ギャンブルをする

・遊びに行く

・とりあえず買う

などはお金をただ使っているだけ

時間もお金も浪費してしまっています。

ただお金を使うだけにならないためには

ひと工夫すればいいと思っていて

毎日飲みに行く

→飲みに行った先で幅広いジャンルの人と知り合う

ギャンブルをする

→ギャンブルが人に生じさせる影響を調べてみる

→ギャンブル依存の人はなぜ依存になってしまうのか

→ギャンブルを介したお金の流れを知ってみる

遊びに行く

→色々な場所に行って、綺麗な景色を見たり、文化に触れてみたり、その土地を歩いてみて感じたことをまとめてみたりする

とりあえず買う

→新商品だからレビューしてみる

→買って使ってみた結果、一番いいと思うものを紹介してみる

→自分の好きなものの傾向を考えてみる

などなど

このように、

無目的に行動するより、

目的を持って行動する方が身につくことは多いし、学べることも多いなと感じます。

・お金を何に使うのか

・目的を明確に

はっきりすることで、

効率的に目的を達成できると思いますし

成長スピードも早いと思います

以上まとめると

・お金は自分の目的を満たすための手段。使っても使われるな。

・無目的な行動より目的ありきの行動の方が学べることも多く身につきやすい