「始める」ブログ

誰かの、何かを「始める」きっかけに

本番で最善を出すには練習するしかない

結論

「切迫した状況で取れる行動は、以前とった行動だけ」

理由

人間が緊張状態や危険な状況になったときは闘争-逃走本能が働き、その場の打開するための、現状での最適解を行動することができます。

生き残るためや緊張状態から逃げるために全力を注ぐため、とっさの行動を取ることができます。この状態だと創造的な発想は難しいと聞いたことがあります。

 

小学生の頃、バスケットをしていたときに「練習でできないことは本番でもできない」と言われて、当時はよく分かりませんでした。

実際に本番(試合)の時に、どうだったかというと

練習でできていないプレーはできなかったし、緊張や慣れない場所でやるなどの理由もあり、練習以下のプレーしかできませんでした。そして、普段しないようなミスをしたりもしました。

 

実際に看護師として仕事をしている時に“患者さんの状態が変化した”時にその場を乗り切るための最善策を考え行動します。その時に以前研修で行ったことや先輩がしていた事を思い起こし、行動することができる。

 

実際に自分が重要な時にどうやれば最善の行動をとることができるのか

①練習を繰り返す

②質を高める

③様々な場面で体験してみる