精神論で習慣は変えられない
習慣を変えるためには様々な方法がありますが
今まであなたはどのような方法を使ってきましたか?
なかなか習慣を変えることができない人は
精神論で変えようとしていることが多いかもしれません
「毎日朝早く起きられるように気をつけよう」
「人に優しくできるように気をつけよう」
「毎日がんばろう」
など
このように考えることは、精神論で変えようとしていることと同義です。
もちろん環境を変えずとも習慣や性格を変えることができますが
なかなか変えることは難しいと思います。
本日の結論
「習慣を変えるには環境を変えるのが一番」
自分を変えるための方法の一つとして“環境”を変えるやり方があります。
環境を変えるときは、大きなエネルギーを必要とします。
・周囲の人を変える
・職場を変える
・家を変える
・住んでいる地域を変える
・今までの習慣を変える
など
自分の環境を変えることは、様々な調整をしなければならないため時間もエネルギーも多く使用します。
ただ、環境の調整を一度してしまえば、新しい生活の習慣を作り上げていくことになります。
環境が変わると、普通は今まで通りの生活を送ることはできません。
何もしなければ、今まで通りの生活に徐々に変わっていきますが、自分を変えるために環境を変えたのなら、今までとは違う行動をする必要がありますよね。
環境を変えた時に、今まで通りの行動をしないためにはどうしたらいいのか
「なりたい自分の行動を習慣に組み込もう」
性格を変えるのも
習慣を変えるのも
考えを変えて、行動を変えることで変わっていきます。
目標達成をしにくい人や
習慣を変えることが苦手な人が陥りやすい特徴として
“一気に様々なことを変えようとしてしまうこと”
習慣も性格も変わるには時間がかかります。目安としては3ヶ月から半年程度でしょうか。
習慣化や固定化というものは3ヶ月くらい行動し続けることで、変化していきます。
初めから大きく変えようとするより
小さく変える方が効率もいいし、モチベーションも保つことができると思います。
以上まとめると
・習慣を変えるには環境を変えるのが効率が良い
・環境を変えても行動しないと自分は変わらない
・行動を変えるなら小さく大きくは変えない方がいい