誰にでもできるんだけど…
「何の仕事をしたらいいんだろう」
「好きなことがないから何でもいいんだけど」
「実際なにやっても同じじゃないの」
「違うと言えば給料くらいじゃないか」
何か仕事を選ぶとした時に、割とよく見るのは給料や福利厚生などかと思います。
本来仕事は向き不向きはあっても、誰がやってもある程度の成果は出すことができると思います。
仕事は誰にでもできるかもしれませんが、成長のスピードは変わりますよね。
本日の結論は“誰にでもできる”は、確かにできるが伸び率が変わるという事です。
誰にでもできるってなにかを考えながら、
自分に合っている、伸び率が高いものを選ぶための方法を考えてみたいと思います。
1.誰にでもできるって何か
2.伸び率が変わるのは
3.自分に合ったものを選ぶには
1.誰にでもできるって何か
「誰にでもできる」は2パターンあると思っていて、
①誰にでもできるが簡単すぎる
②誰にでもできるが始めたり続けるのが難しい
①は、いわゆる単純作業で簡単で誰にでもできるもの
②は、起業だったり、新しいことを始めるようなこと
誰にでもできるけど、覚悟だったり、好き!がないとできないですよね。
実際なところ、覚悟も好きもなくてもできるけど続けることが難しいし、スキルの伸び率が下がると思います。
2.伸び率が変わるのは
伸び率の変動は、シンプルに好き嫌いとか、没頭できるかどうかが重要かなと思います。
正しいことだとしても、そのことを自分が好きになれなかったり、没頭できないものだったら、そのことを考えたり、取り組む時間が少なくなってしまう。
以前のブログでも書きましたが、恐怖が根本にある行動については、継続できない。
その時だけやって、終われば考えたり、行動したりするのをやめてしまう。
伸び率の高いものをやる方が効率も高いことが言えますね。
3.自分に合ったものを選ぶには
自分に合ったものを選ぶ基準は
・もともと好きだと思うことを選ぶ
・全く知らないことだけどやってみたら面白いと思ったものを選ぶ
・嫌いなことを一つずつやめていく
「そんなこと言っても選べる仕事はないよ」という方もいるかもしれませんが
できないなと思っていることも、方法を考えてみると
意外とできる方法が見つかります。
そして、嫌いなことばかりしている人は好きなことが嫌いなことで埋もれてしまっていて自分の好きがわからなくなってしまうので、
一つ一つ嫌いなことを断捨離するのがいいと思います。
まずはやってみるのが、自分に合ったものを選ぶための第一歩だと思うので、行動してみるのをお勧めします。
以上をまとめると
・“誰にでもできる”は実際できるが伸び率が変わる
・伸び率が高まる「没頭できるもの」を見極めて行動する。
・嫌いなことの断捨離で好きを発掘する