「始める」ブログ

誰かの、何かを「始める」きっかけに

家計管理は誰がしていますか

スーパーなどに行くと多くの女性が子供を連れて買い物をしていたり、

夫と共にいるときにも財布を持ってお金を払っている女性が多いなと感じます。

 

僕の両親も母親が家計の管理をしており、家計簿をつけていました。

家計簿をつけている様子を見ると、いつも余裕がなさそうに(父の月収は50万近くあったはずですが)しており、子供のころに何かを買ってほしいと言いにくく、言うと怒られていたなと思います。

 

このように家計管理をしていることでストレスになり、家庭の雰囲気が悪くなっているときはあるのではないでしょうか。

たまにならいいがいつもそのような雰囲気になってしまっているなら現状を変える必要があるなと思います。

 

結論:「家計管理は女性」は固定観念

 

本日は

1.家計管理を女性が担っているのはなぜか

2.家計管理は得意な方がすればいい

3.固定観念を捨ててストレスを減らす

 

 

1.家計管理を女性が担っているのはなぜか

女性管理になるのは環境と歴史的背景のせいなのかなと思います。

昔から仕事は男性、家を守るのは女性、のように思われてきました。

 

また、女性が妊娠、出産を経験することで仕事から離れ、子育てをするにあたり家計管理をするという背景があるのではないかと思う。

 

今は主夫もよく耳にするようになったが、現在も女性に対する負担は大きくなっているのではないかと思う。

 

2.家計管理は得意な方がすればいい

今は多様性も広がっているから本来はどちらが家計管理をしてもいいはず、今は向き不向きを優先していいと思う。

実際に家計管理を負担に感じている女性は多いと思うし、負担も多い。お金管理が得意な男性なら男性が家計管理をしてもいいと思う。

Googleで「家計 管理」と検索すると、auが統計を取っており、家計管理、財布のひもを握るのはどっち?という質問に対し、妻が一括管しているのが37.5%。夫が管理しているのが14.8%とある。これは2016年での統計のため、もう少し変わっているのではないかと思う。

 

3.固定観念を捨ててストレスを減らす

「そうはいっても女性の方が家計管理に向いているんじゃないか」

「夫にお金を管理されたくないし」

 

その可能性はあるかと思いますし、脳の構造上、もしかすると女性の方が効率的に、そして現実的に考えながらお金を使用することができるかもしれない。

そして夫に管理をされたくない人は、自分で管理をするといいがそれが負担になっている場合は、一度相手に任せることをオススメします。

 

不向きなことをし続けることはストレスになることが考えられますし、精神的にも家庭的にも良い方向には向きにくいのではないかと思います。

 

また、発想を変えてみて、家計管理のなにに負担を感じているのか分析してみたり、

改善できる部分がないかファイナンシャルプランナーに相談してみるのも、根本的な原因解決になるかと思うので参考にしてみてください。

 

 

以上まとめると

・女性の家計管理は歴史的背景や環境によると考えられる

・家計管理は得意な方がすることでストレス軽減にもなる

・根本の原因を探ってみる