人は思い込みで生きている
先入観や固定観念は思った以上に影響力が大きい
人間関係でうまくいかない人は
相手のことがしっかり見ることができていないかもしれません
そして
相手をしっかり見られない原因として
先入観や固定観念があります
本日の結論
「人は思い込みで生きている」
この思い込みが原因で
人間関係がうまくいかないことや
相手を誤解してしまうことがあります
本日はそのことについてまとめていきたいと思います。
もくじ
⒈無意識に「あの人に似ている」と思った時には
誰かと会った時に
「この人はあの人に似ているな」
と思ったことはありませんか
それは顔かもしれないし
声のトーンかもしれないし
話している内容のことかもしれない
これは以前会ったことのある人と照らし合わせて
目の前の見知らぬ人を理解しようとする行動だと思います
これはステレオタイプと呼ばれるもので
生きてきた人の過去から目の前の知らないものを理解しようとする心理的な働きで
合ってることもあるし間違ってることもある
上記にも書きましたがこれは「思い込み」です
⒉「思い込み」は薄れていく
この「思い込み」は消えることもありますが
基本的には薄れていくと思います
その相手と時間を共有し
相手ことを多く知ることができた時に
思い込みは薄れていきます。
思い込みが薄れていってようやく
相手のことを思い込みなしで見ることができるようになります
⒊「思い込み」はストレスからの自己防衛
この思い込みはなんのためにあるのか
これはゼロから情報収集すると言う負荷を脳にかけないための自己防衛で
僕らをストレスから守る機能だったりします
そして、この思い込みがあることを知ると
「相手を正確に知る」ことができます。
ただ、この思い込みがあることを知らないと
様々な「思い込み」で相手とすれ違ったり
意見がぶつかったりしてしまいます。
思い込みは先に予測をつけておくようなものなので
全く知らない状態のストレスを軽減しながら
そのことに対応していくことができるのです