「始める」ブログ

誰かの、何かを「始める」きっかけに

マスクの買い占めや転売が終わりを迎えるには

新型コロナウイルスの流行が止まらない感じですね

 

いまだマスクは店頭に置いていないですし

転売も形を変えてまだされているんだろうなと思う

 

転売が収まるためには、と言うことを心理的に分析してみました

 

 

本日の結論

新型コロナウイルスに関する報道がなくなることで転売はなくなる」

 

 

もくじ

⒈なぜ転売がされているのか

⒉人の関心は報道に操作されている

⒊報道の次は人は周囲に翻弄される

 

 

 

⒈なぜ転売がされているのか

 

なぜ転売がされているのか分析してみると

 

人の興味関心があるものに集まると

そのものの価値が高まっていく

価値が高まると、人は価格が高まっても買おうとする

 

ブランド品の価格が高くても好きな人は買いますよね

 

この価値の変動がものにはそれぞれあって

 

今現在人々の興味関心があるものが

「マスク」と「アルコール手指消毒剤」

 

この価値が高まると言うことを予測したり、行動が早かった人が

買い占めの行動に走ることが多い

ここで悪意を持った人が「転売」をする

 

こうして転売ヤーが転売していくんだと思います

 

 

⒉人の関心は報道に操作されている

 

人の関心は流動的です。

様々なことで興味関心が移り変わり、その年、その時の流行が変わっていく

 

特に報道で操作されやすいものは

人の「不安」という感情

 

「不安」を煽られると人は、不安を解消するために行動する

 

今回のように

正体不明のウイルスが流行している

という報道により

人はマスクとアルコール消毒剤を買いに走る

 

そんな様子をメディアは報道する

それを見た人たちは

 

「マスクがいいんだな」

「マスクがなくなってしまうかもしれない」

「アルコールが効くらしい」

「アルコールも無くなっちゃうのでは」

 

このように不安をかき立てられると多くの人が行動してしまう

これは、生き延びるための本能、でもあるのかなと思います。

 

 

⒊報道の次は人は周囲に翻弄される

 

SNSもテレビも元を辿れば記者の報道によるもの

 

それが動画や画像、文章によって広がっていく

インターネットがあるのでそのスピードは想像を超える。

 

報道に翻弄された人々が広める情報によって

言ってみれば情報の「クラスター」のようなものが各地域ででき、

一気に広まっていく。

 

 

どうすればマスクが店頭に戻ってくるのか

 

シンプルな方法を考えてみると

新型コロナウイルスの報道が減る

・マスクが視覚的にあることが報道される

 

 

もちろん個人でどうこうできるものではないですが

この2つで人の行動は変わっていくと思われます。

 

 

報道で

「マスクが入手困難です」

コロナウイルスの感染者が〜」

「亡くなった人が〜」

 

と報道されている限りは

マスクは在庫切れで

入荷待ちになるし

転売ヤーが手を変え品を変え転売し続ける

 

 

国民が不安を感じ

国民の不安が煽られ続けること

マスクをしていれば安全だと言う心理的な安心感

 

 

今現在国民全体が報道によって

新型コロナウイルスに目を向けており

マスクに興味関心があります

 

それの希少性や重要性をくすぐられ

マスクの買い占めや転売が横行していく

 

 

僕らができることは

「ない状態で、できること」

これを行動していくしかないと思います

 

 

マスクがないなら

「密」を避け

 

手洗いうがいを徹底すること

 

無いなら無いなりに行動していくしかありません。

 

無いことを嘆く前に

無いなりにできることをしていくようにしていくことが

今、僕らができる唯一のことかなと思います。