「始める」ブログ

誰かの、何かを「始める」きっかけに

だから続けられない

何かを続けられないのは色々あって

新しいことを初めては、続けられずに消えていく

 

「続けられない人」は〇〇だから続けられないのです

 

その理由を分析していこうと思います。

 

 

本日の結論

「続けられない人は注意散漫」

 

 

 

もくじ

⒈ 注意散漫だと続けられない理由は

⒉ 才能とか努力があるかないかは“継続”には関係ない

⒊ だから続けられる

 

 

 

 

⒈ 注意散漫だと続けられない理由は

 

なぜ注意散漫だと続けることができないのか。

 

理由はシンプルで

注意散漫だと、続けたいことに集中することができないから

 

例えば英語を話せるようになりたいと勉強し始めたときに

他にも色々手を出してしまうようなもの

 

英会話だけやっていればいいのに

簿記とか

漢検とか

他のことまで手を出してしまう

 

そうすることで目的の「英語を話したい」と言うのが他のことで埋もれてしまう

 

だから、続けられない

 

やることをひとつだけに絞ることが「続ける」ためには最低条件なのです。

 

 

⒉ 才能とか努力があるかないかは“継続”には関係ない

 

「続けられないのは、集中力がないからなんじゃない?」

「あとはやる気の問題でもあると思うよ」

 

そう思うこともあるかもしれません。

 

しかし何かを続けることに

集中力が必要だったり

常にやる気がなければならないかと言われれば、それは違います。

 

継続するために必要なことは「注意散漫」にならなければいい

つまり「一つのことに絞って取り組めばいい」と言うこと

 

続けられない人は注意散漫なのです

取り組む問題に対して「あれもこれも」と注意が散漫してしまっているのです。

 

これに気をつけるだけで、見違えるように物事は続けることができます。

 

 

⒊ だから続けられる

 

仕事や勉強をするときに「あれもやらないと」「これもやらないと」と注意散漫になると

目の前のことに集中することができません。

 

複数のことを同時進行しようとすると

多くの人はどれもこれも中途半端になってしまいます

 

 

継続に必要なことは

・成果が出ること

・進んでいる実感があること

・面白いと感じること

・一つだけを絞って取り組むこと

 

だと思います。 

 

 

注意散漫に複数のことを取り組むとどうなるか

 

多くのことに自分のエネルギーを割くので

どれもが中途半端になってしまいます。

 

中途半端になるので

どれも成果が出ないし、進んでいる実感も得ることができない

 

やらなければいけないことが多い現代では

面白いと感じることだけやることができる人はほとんどいないと思います。

 

だからこそ一つずつ取り組んで、できる限りの最短を辿っていくことが重要だなと思います。

 

 

ただ、それでもひとつだけを絞ることができない場合もあると思います。

本業の仕事のことと副業のためのスキルや知識の習得したいなど

 

 

このように一つだけに絞れない場合の時に有効な方法があります。

 

「時間を区切る」

 

“区切り”があることで人は集中することができます。

 

本業の時間はこれだけ

副業の時間はこれだけ

 

と区切ることでそれぞれで集中することができます

 

目標設定とかの話もあると思いますが

その話も含めるとやや複雑になるので本日は書かないことにします。

 

 

あれこれやる注意散漫のデメリットは

“成果が出にくい”こと

 

成果が出にくいと言うことは

モチベーションを保つことが難しくなる

 

モチベーションが保つことが難しいと言うことは

そのことをそもそも継続することが難しくなり

集中できなくなり、成果も出ない

 

複数の物事を同時進行すること自体が

失敗体験への第一歩なのかなと思いますね

 

 

物事をひとつに絞ることは

モチベーションも

成果も

スキル習得も

継続することもできるので

 

だから、続けられるのです。

 

 

以上まとめると

・色々やろうとするから続けられない

・一つに絞ればやりたいことは続けられる

・もし一つに絞れないのであれば、「時間」を区切ろう。