「始める」ブログ

誰かの、何かを「始める」きっかけに

本当に「自分には関係ない?」

新型コロナウイルスはかなり身近に迫ってきています。

有名人の感染者も出てきており、亡くなる方も出ました。

 

感染増加を止めるためにはもう行政の力だけでは止められない状況に陥っていると思います。

 

個人の力がどれだけ発揮されるのか

それが感染者増加に歯止めをかけるために必要で

医療崩壊を止めるためにも必要となっています。

 

 

「もう遅いんじゃないの?」

「コロナにかかったらかかったで仕方ないんじゃない?」

 

 

新型コロナウイルスは潜伏期間が長く

重傷者もいますが、軽症者・無症状者も多くいます。

 

そして、現在は東京で爆発的な感染者増加が見られている。

おそらく1週間まえから2週間まえに感染したものが現在発症して、症状が出ていると考えられます。

 

 

今現在は自分が感染しているかどうかがよくわからない状態なので

“かからない行動”より“うつさない行動”が重要

高齢者だけでなく子供も若者も感染することはわかっています。

 

感染者の分母が多くなればなるほど病院のベッドが埋まり

あなたが困った時に医療を受けられなくなる。

 

 

「うつさないためにはどうしたらいいのか?」

 

 

感染経路は飛沫感染接触感染”

 

飛沫感染接触感染はどちらが多いのかはまだわかっていないと思いますが

コロナウイルス感染者との濃厚接触者は飛沫感染接触感染もしていると思います。

 

 

しかし症状のある人より注意をしないといけないのは

「軽症者と無症状者」

軽症者と無症状者は何事もなくそこら中を触っています。

触れたものから感染するのは接触感染ですよね。

 

 

症状がないけれど、感染している人は無自覚でウイルスを拡散させてしまっている可能性が高い。

 

 

・電車やバスの手すりや吊革、ドアノブ、スイッチなどにウイルスが移る(接触感染)

・現在使用中止になっているかと思いますが、トイレのハンドドライヤーでウイルスが舞い、経口からウイルスが移る(飛沫感染

新型コロナウイルスは排泄物からもウイルスが多く見られているとの話もあるため飛散したところからも感染のリスクはある。(飛沫・接触感染)

 

 

厚生労働省によると集団感染の共通点は特に

「換気が悪く」

「人が密に集まって過ごすような空間」

「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」

この3つが言われています

 人が集まれば集まるほど

接触するリスクが高い

・飛沫を受けるリスクが高い

 

 

接触するリスクが増えれば

感染するリスクが高いし、感染させるリスクが高い

 

飛沫を受けるリスクが増えれば

同じように感染するリスクが高いし、感染させるリスクが高い

 

 

感染しなければ感染させるリスクは低くなるし

感染させるリスクを下げることでも周囲を感染させずにすみます

 

 

ワクチンがない以上

確立した治療法がまだ見つかっていない以上

 

もう個人が行動していかなければ、この流れは止められない。国にも。

 

僕らが行動していくしかありません。

 

 

僕らがやれることは

・人がいるところにはいかない

・手をきれいに洗う

 

この二つをひとまずやっていくしかないですね。