「始める」ブログ

誰かの、何かを「始める」きっかけに

期待とイライラの関係。

期待とは

ある人がそれをするのを(他の人が)あてにし、心待ちに待つこと。

将来それが実現するように待ち構えること。(Googleにて検索)

 

これが実現されないと期待した人はどう思うのか。

結論:「期待が外れると悲しい、悔しい、裏切られたと感じ、イライラしてしまう。」

 

残念ながら期待する人はイライラしてしまう傾向があります。

 

本日のテーマは

1.期待をかけるとイライラする

2.期待が外れた時にこんなことが

3.期待をかけることは悪いことか

 

 

1.期待をかけるとイライラする

上記にも書きましたが、

期待はする側の人は、相手に期待をかけることで、期待通りにならなかった時にイライラしてしまう。

自分の期待通りにさせるために相手をコントロールすることもあるのがこわい所だなと思います。

 

2.期待が外れた時にこんなことが

本で読んだ話か忘れてしまいましたが

あるスーパーで、先着何名様に〇〇贈呈!

のようなチラシをみて行ったお客さんが、もらえなかったことで怒ってしまったという話があったそうです。

 

冷静に考えれば、そんなことあるわけないんじゃない?と思うかもしれませんが

それを見たことでもらえたものと考えてしまった(期待してしまった)場合

もらえなかったことでの悲しい、悔しい、裏切られたと感じる(期待が外れる)

その結果怒ってしまったと考えられるのです。

 

もちろん多くの人はそれを自分なりに納得させ、残念だったなと思いはするけど店員に怒ったり、文句を言ったりすることはないと思います。(一部のそうではない人は置いておきましょう)

 

3.期待をかけることは悪いことか

仕事の場合など、上司から期待をかけられることは多いと思います。

自分が上司の場合、後輩に期待をかける場面が出てくるかと思います。

 

もし期待をかけるとしたら、期待が外れるものだと考えて期待をかけるのがいいかと思います。

そして期待をかけるとしたら目的をはっきりさせること。

 

その理由としては、

期待は外れるものだし、

期待をかけることで、自分の都合よく相手をコントロールしてしまうことが考えられるからです。

そして、目的がはっきりすることで自分の感情をコントロールできる可能性もあると考えられます。

 

以上まとめると

期待をかけると、外れた時にイライラしてしまう。

自分の期待に添うように相手をコントロールしてしまう可能性を考慮する。

もし期待をかけるとするならば自分の感情をコントロールするために目的をはっきりさせることが重要かと思います。