「始める」ブログ

誰かの、何かを「始める」きっかけに

周りの目に振り回されないために

生活をしていて、常に不安が付き纏っている。

正しいと思って選んで生きてきたのに、何だか満足できない。

毎日体が疲れていて、仕事中心の生活になっている。

常に気力がない。

 

こんにちは、しゅんです。

9月ごろから12月までに本を10冊読もうと決めて、行動中です。

本を読んでいて、気づいたこと、学んだことを時々ブログに書いていたりします。

 

その中で自分の生きづらさは、ここを我慢しているからかな、こう言う考え方があるから何だかうまくいかないのかな、と気づいたことをまとめていきたいなと思います。

 

 

本日の結論

「気にすべきは、誰かの目ではなく、自分の目」

 

周りの目を気にしている人は多いのかなと思い、このテーマで書いていこうと思います。

 

もくじ

1.「こうした方がいい」に惑わされている。

2.親の目を気にして選べば、不満が溜まる

3.人の目を気にする自分を変えよう

 

 

1.「こうした方がいい」に惑わされている。

 何かをやるときに、あれの方がいいよな、これの方がいいよな、と考えているときは、自分がしたいかどうかではなく、誰かの目を気にしているから。

何かを始める時も、何かを発言する時も、ふと誰かの顔やある記憶が思い起こされたりしませんか。その思い出したことを基準に、何かを選ぶ事は、自分の気持ちではなく、誰かに言われたことや経験した事が判断基準になっていて、それをどうするか選ぼうをしているのかなと思います。

 本来自分の人生を豊かにできるのは自分だなと思っていて、自分がしたいと思う事、選びたいと思うことをやってこそ、自分の心が満たされるんだなと思っています。

 

2.親の目を気にして選べば、不満が溜まる

 実際に今の仕事を選んだときの理由は、「安定しているから」「親に文句を言われないもの」と言う理由で、今の仕事を選びました。

 確かにある程度の安定はしているし、親から職場を選んだことも文句を言われず生活もしています。

 

 今これを考えると、親の目を気にして選んでいたなと思います。

 

 その結果、自分の気持ちはどうかと言うと、何だか可でも不可でもないような感じですね。なんだか不満も常にあるような感じです。

 自分の気持ちを置いてけぼりにした結果なのかなとも思います。

 

 また、仕事中に何かを判断するときに、正解を求めがちになっていました。

 自分で判断するのではなく、あの先輩だったらこう言うだろうな、この先輩だったらこう言うだろうな、と考えてしまっているなと感じます。

 これって、自分の頭で考えているのではなく、他人の考えを流用しているだけで、自分の考えをもとに、行動できていない。

 もちろん長年の経験を持っている先輩の考えていることを流用する事は、もちろん間違えはないのでしょうが、自分の頭で考える習慣を手放していたなあと思います。

 安全牌を選ぶ事は重要だと思いますが、自分ダメだったなと反省ですね。

 

3.人の目を気にする自分を変えよう

 こんな自分を変えるために、どうしたらいいかと考えたところ

 

①自分の頭で考える癖をつける

②自分のしたいを選ぶ癖をつける

③すぐに行動できないなら、行動できる小さなものから行動する

 

これをやっていく必要があるなと感じました。

 

①自分の頭で考える癖をつけるには

 ある場面に出会ったときに、自分はどうしたいのか、を考える癖をつけるといいです。

 基準は、今本当にそれをしたいかどうか、です。

 可能なら100%が一番いいでしょうが、せめてもの80%は越えるようにしたい。

 

 そして、その残り満たされなかったものについて、何を求めていたか、と言うことを考えてみる。

 

お金を気にしたり、

健康を気にしたり、

周りを気にするのではなく

 

自分がそれをしたいかどうか、と言うところで考える。

だって自分がどうしたいかは、自分しかわからないですからね。

 

 

②自分のしたいを選ぶ癖をつけるには

その物事をしたいかどうかを判断する基準が必要で、

 

前日も紹介した、八木さやさんという方の言葉で

 

「罪悪感が出ることこそ、本当の自分の声」

 

がシンプルで判断しやすいのかなと思います。

 

罪悪感が出たこと、

「こんなことしちゃいけないんじゃないか」

「知り合いにどう言ったらいいのかな」

「あいつ終わったな」って思われるかもしれない

とか

 そう言う罪悪感や思いが出たときに、でもやりたいんだよな、と思うことを選んでいくのがいいんだな思います。

 

 

また、こう言う言葉も話されていて

「罪悪感と恐怖感を感じたら、親を越えるとき」

と言う言葉。

 

結局、やらない方がいいかもな、と感じる事は

親の目を気にしていると言う事。

 

自分の目ではなく、親の目を気にしている間は

きっと常に消耗し続けて、不満が溜まる生活を送り続けるんだろうなと感じています。

 

 

③すぐに行動できないなら、行動できる小さなものから行動する、については

以前ブログで書いているので、余裕のある方は見ていただけるとありがたいです。

 

tunrun.hatenablog.com

 

行動できないのは「怖い」からですね。

怖さに対抗する方法を使って怖さを克服していくことが重要だなと感じています。 

 

 

以上をまとめると

・自分の目(気持ち)を選ばないと可でも不可でもない生活が待っている

・自分のしたいかどうかで選ぶ癖をつけてみる

・自分たちは気づかないうちに親や周囲の目に行動させられている。