時間を大切にするには
「時間がない」と嘆いている人や
「時間を作ることができない」と悩んでいる人
実は時間を作ることは可能ですし
時間はある、と言うことをお伝えしたいと思います
どうすれば時間を作ることができたり、大切にすることができるのか
結論
「制限があると時間を大切にできる」
時間は制限をかけることで、少ない時間を有効に使うことができますし
時間に対して、大切に使おうと思うことができます
もくじ
⒈“時間は有限”でも、制限がないとうまく使えない
時間はあればあるだけいいのか、と言うと
きっとそうではないと思います。
例えば
時間が自由に使うことができる立場の人が、その時間を有効に使うことができているか、と考えてみると、おそらく使うことができている人は少数だと思いますし、大多数の人は有効に使うことが難しいと思います。
時間管理は、おそらく人間が行うことで難しいことの上位に入るのではないかなと思っています。
実際学生の時に時間がかなりありましたが、無駄に過ごしてしまったり、意志だけではどうにもできなかった記憶があります。
時間管理に必要なキーワードには“習慣”があると思います。
習慣をうまく作ることができないと時間を有効に作ることが難しいと感じます。
時間をうまく使うことができなかった自分がうまく使えるようになった理由としては
“時間に制限がかかる”と言う状況に陥ったからでした。
現在看護師として仕事をしていて、睡眠時間が8時間、終業時間が8時間(多い日では10時間くらいになります)、食事や入浴などを1〜2時間とすると、自由に使える時間は4〜5時間となります。
その4〜5時間で何をするのか
仕事の勉強だったり、家族との時間が含まれると思います。それに加えて、新しい何かをする、となると時間はかなり限られてくる。
時間が少ない中、集中する必要が出てきます。
時間が限られていることで集中することができると言う心理学テクニックもあるため
時間が少ない方が、集中して物事に取り組むことができ、大切にできるなと思います。
⒉無駄な時間をいくつか挙げてみる
時間を作る方法というと、無駄な時間をいくつか挙げてみるといいと思います。
・食事の際にダラダラとテレビを見てしまう。
・Youtubeを何時間も見てしまう。
・スマホを無目的で何時間も使っている。
その時間を半分にしたり、なくすことで少し時間を作ることができます。
時間を作る作業をしてみると
「時間って簡単に消費しちゃうんだ」
ということを実感してしまいます。
⒊短い時間の中でも継続はできる
「時間を作っても少ない時間しか作れない」
「時間がないから、習慣にするってことは無理だと思う」
時間が少ない中、習慣化するポイントは簡単で
“やることを一つに限る”
と習慣化しやすくなると思います。
習慣化できない人の特徴として
・完璧にやろうとする
・複数を同時にやろうとする
があるかと思います。
一つだけやることを決めて、毎日やることで継続することができ、習慣化することができると思います。
習慣に関して書いた以前のブログもあるので参考にしてみてください
以上まとめると
・時間はあるからといって、有効に使えるわけではない。制限をかけよう
・時間を作ってみると、消費しやすいことを実感できる
・少ない時間の中で毎日やるには“一つだけ”に限ってやる