「始める」ブログ

誰かの、何かを「始める」きっかけに

周囲のネガティブに打ち勝つには

周囲にネガティブを振りまく人たちは必ずいて

僕らはネガティブな人たちに感情を振り回されたり、引っ張られたりするわけで

現在の世の中は感情の消費が常につきまとっている状態。

 

そんな状況だからなのかメンタルヘルスの重要性が大きく取り上げられているのかなと思います。

 

感情が大きく揺さぶられる中、どのように自分のメンタルヘルスを保つことができるのか

また、時間が消費される時代の中で、自分の時間を守ることが必要となっており、ネガティブや批判に揺らがないことで、自分の時間を守ることができます。どうやれば時間を守ることができるのか

について考えていこうと思います。

 

本日の結論

「自分に“集中”しよう」

 

 

もくじ

⒈本当に自分に集中することでネガティブに巻き込まれないのか

⒉周りのネガティブに負ける時

⒊ネガティブに打ち勝つために

3−①夢中になれるものを選ぶ 

3−②自己分析をして、集中できるように心を整える

 

 

⒈本当に自分に集中することでネガティブに巻き込まれないのか

「本当はネガティブに巻き込まれるんじゃないの」

答えは“No”

正確に言うと、ネガティブに巻き込まれる余裕がない、と言ったほうがいいかもしれません。

 

悩みがちの人が、少し忙しい仕事についたり、

忙しい時期に入ると悩む余裕がなくなることは聞いたり、体験したりしたことはないでしょうか

 

また、学生の時

テスト2日前とか前日になると

「赤点になる」「勉強しなきゃ」

と必死になって勉強したことはありませんか?

 

必死になっている時って、悩んでいる余裕ってないですよね

「自分のやるべきこと」

「自分のやりたいこと」

が明確で、それに向かってひたすら取り組んでいる状態かなと思います。

 

自分に集中することで、他者の感情に巻き込まれることなく生きていくことができる。

また、集中することで、周りの感情に構っている余裕はなくなります。

 

 

⒉周りのネガティブに負ける時

「周囲のネガティブな感情に勝てません」

「つい他人を批判してしまいます」

 

そのような時は自己分析のチャンスです。

ネガティブな感情に巻き込まれてしまったり

批判したくなったりした時は

・やることに集中できていない

・集中が削がれるくらい心が「反応」した

場合かなと思います。

 

やることに集中できていない時には、やることや自分のルールを見直してみましょう。

 

夢中になれるものでない場合や

集中するためのルールになっていないか

 

集中が削がれるくらい心が「反応」した場合は自己分析をして

「反応」の理由を見つけることで、再度集中を取り戻すことができると思います。

 

 

⒊ネガティブに打ち勝つために

 周囲のネガティブ・批判に打ち勝つことで、自分のメンタルヘルスを保つことができ、時間の資産を守ることができます。

 何事も消費される時代だからこそ、他人に消費されないように、または自分でも消費されないように生きることが充実した生活をするためには重要になってきます。

 

ネガティブに打ち勝つためには

①夢中になれるものを選ぶ

②自己分析をして、集中できるように心を整える

 

①夢中になれる物を選ぶ

夢中になれる物を選ぶためには

好きになれるもの、得意なこと、集中できるものを選ぶことが重要です。

この基準を元にして、物事を選択していく。

 

多くの人が様々な基準を持つので

「あれもいいし」「これもいいし」「これを選んでもいいかな、やっぱりダメかな」と

悩んでしまう。

 

好きなもの、得意なこと、集中できるものはどう見つけるのか

・紙に書く

これが何より一番効果的だと思います。

 

・タイトルに「好きなもの」と書き

・パッと思いつくことを5〜10個書き出していく

・そして、その書き出したものを見て、何が好きか、どんなところが好きか、どういう時に好きだなと感じるのかを書く

・この際に5〜10個も書けないという時には、普段の生活でやっていること、目に入る物を「これって好きかな?嫌いかな?どちらとも言えないかな」と思うことを書く。

・書き出したあとは、上記のように何が好きか、嫌いか、どっちでもないのかを書き出してみる。

 

これを繰り返してみると、好きなものの傾向が見えてきたり、嫌いなものの傾向が見えてきたりします。

それを基準として、物事を選ぶことで大体のことを迷うことなく選ぶことができるようになります。

 

好きなもの以外でも、「得意なもの」、「集中できるもの」とタイトルにして、考えていくことでそれぞれの項目を見つけることができます。

 

 

②自己分析をして、集中できるように心を整える

自己分析の仕方は、自分の感情が反応したこと(嬉しいこと、悲しいこと、楽しいこと、辛いこと、イライラしたこと、モヤモヤしたことなど)を紙に書いて分析していく。

「なんで反応したのか」

「何に反応したのか」

「どの言葉(場面)に反応したのか」

 

それをどんどん分析していきます。

 

分析していくことで

なぜ好きなのか

なぜ嫌いなのか

がわかるようになります。

それらがわかることで、その反応してしまう心を修正したり、その場面を避けることができるようになります

 

自己分析については過去の記事にも書いてあるので参考にしてみてください。

tunrun.hatenablog.com

 

tunrun.hatenablog.com

 

tunrun.hatenablog.com

 

 

以上をまとめると

・ネガティブや批判に巻き込まれないためには自分に集中しよう

・集中できない理由は心にもある

・ネガティブに打ち勝つことで自分の資産を守り、充実した生活を送ろう