これだけで文章が書けるようになるシンプルな方法
「文章を書こうとしても書き始められない」
「何かきっかけがあれば書くことができるんだけど、ゼロから何かを書き始めることができない」
大学生の頃は本当に文章を書くことが苦手で、学校の課題や実習では、本当に苦労しました。
文章を書くことが苦手すぎて、いつも書く文章の量はどの学生よりも少なかったです。
よく「なんでこんなに少ないの?笑」と言われていました。
なぜ文章が書けないのでしょうか?
以前のブログで、文章を書くことに目的を持つことと書くための内容の知識を多く持つことが必要であることをお伝えしました。
書く目的も持っている
書きたい内容についての知識も勉強している
それでも書けない。そんな時は書き方が分からないからだと思います。
本日の結論
「文章が書けないなら“型”を学べば書けるようになる」
もくじ
⒈文章で躓くのは“書き始め”
なぜ文章を書けないのか。
「書き始めたら書けるのに」と思う人は多いのではないでしょうか。
書けない理由としては“書き始め”られないからかなと思います。
書く時につまづくのは書き始めで、真っ白な用紙やブログの画面を見ると何を書いたらいいのか分からなくなってしまうので書けなくなってしまう。
なぜ書き始められないのかを考えてみましょう
それは、そのブログ記事のゴール(結論)がわかっていないから
結論を決めてしまえば後は書き始めには困らないのです。
そもそも
書く目的も、書きたい分野の知識もあるのに書けないのは
書き方(型)がわからないからです。
⒉書きやすい文章の型”PREP法”
1でゴール(結論)を決めることで、書き始めることができることを書きました。
そのゴールにたどり着くためにどんな道筋があるのか分からない
そういう時に活用できるのは文章の“型”です。
文章の型を知り、ゴールを決めれば後は書き始められます。
有名な型をご紹介しましょう。
それは “PREP法”
「結論→理由→具体例→結論」
PREP法はこの順番で文章を書いていきます。
この順で書けば文章の流れは決まります。
結論から書き始めるため、書き始めも迷わずに書くことができます。
このブログも大まかな流れはこのPREP法を用いています。
・結論:「文章が書けないなら“型”を学べば書けるようになる」
・理由:書く目的も、書く知識もあるのに書けないのは書き方が分からないから
・具体例:PREP法を用いると、結論から書くので、書くことに迷うことはなく書き進めることができる。
・結論:文章が書けないなら型を学べば良い
⒊真っ白なところでも書き迷わずに済む「文章の型」
「型を学んだとしても、すぐ書けるようになるとは限らない」
「結論が決まったとしても書き始めに悩むとは限らない」
“型”は書くヒントになると思います。
真っ白なところから書き始めることができない、苦痛を感じる人にとってはこの“型”を学ぶことで、書くことに対する抵抗が少なくなります。
残念なお知らせですが、書くこと自体に抵抗がある人は、すぐには書けるようになりません。
しかし、僕も書くことに対して抵抗が強い人間でしたが、書き続けることで書くことに対する抵抗が少なくなってきています。
むしろ、“書けること”に対して少し楽しみを感じることができるようになってきています。
書き続けることで、文章に対する抵抗が減り、少し楽しみを感じるまでになることができています。
今、文章が書けなくても“型”を学ぶことで書くことができるようになります。
以上をまとめると
・文章が書けないのは“書き始め”に躓くから
・PREP法を用いると文章が書ける
・文章の型を使って書き続けると書けるようになる。
文章の型を学ぶ上で勉強になる本をご紹介します。
・文章を書く上での“型”を知ることができる
・「文章を書くことについて」を知ることができる
・文章が書けない理由がわかる
文章について勉強して苦手意識を克服したい人はおすすめです。