「始める」ブログ

誰かの、何かを「始める」きっかけに

さあ、毒親とは“絶縁”しよう

あなたの親はどのような親でしょうか。

何かをやる時に

「いいね、やってみなさい」と言ってくれる親か

「本当にやるの?やるからにはしっかりやりなさいよ」と言ってくれる親か

「どうせ続かないでしょ、そんなもの」と行ってくる親か

「やったって途中でやめるんでしょ。無駄無駄」と言ってくる親か

 

親の言葉は成長する過程で価値観や考えを構築するために重要な言葉になります。

そんな中、毒親がそばにいると、ただひたすら言葉で心を傷つけられてしまいます。

 

 

本日の結論

毒親とは絶縁しよう」

 

 

もくじ

⒈毒親に受ける精神的なDVはこんな感じ

⒉毒親の子供は親の顔色を伺う

⒊毒親と絶縁した方がいい理由

 

 

 

⒈子供が毒親に受ける精神的なDVはこんな感じ

 毒親は子供を支配しようとします。

 支配下に置きたいために、恐怖や罪悪感で子供を教育する。そのため子供が反抗しようとしたり、自分の意見を言おうとすると子供が恐怖や罪悪感を感じるように言葉をかけてくるのです。

 大袈裟にため息をついたり、怒鳴ったり、もので叩いたり(ハエ叩きやスリッパ)されていました。

 

以下のような言葉は普段から言われていました。

「あんたは本当に冷たい子だね」

「お兄ちゃんは筋が通ってるのにあんたはこんなん(ダメ)で」

「あんたはダメな子だね」

「何回言えばわかるの」

「お母さんはこんなに大変なのに」

「お母さんが体調悪いのも気づけないのかい」

これ以外にも

ものの管理をする

友達の管理をする

携帯電話の制限をかける

帰宅が遅いと理由を答えるまで問い詰める

電話をかけて帰宅を催促する。

など様々な方法を駆使して支配下に置き続けようとします。

 

思い出して、書いてるだけでモヤモヤしてきますね(笑)

 

 

毒親の子供は親の顔色を伺う

このように毒親は子供を恐怖に陥れ、コントロールしようとしてくるため、子供は怒られたくないので親の顔色を常に伺うようになり、親の期待に応えようと行動します。

 

「前はこうしたら怒られなかった。こう言われたからこうしよう」

と子供ながらにそう思い、怒られないように違う行動をしても

「なんでこんなこともできないの。気が利かない子だね」

と怒られる始末。

 

親に怒られないように行動しているのに

 

どうしたらいいんだ!?

 

ってなりますよね。

 

このように

親は子供を見ると

子供は親を見ると

過去の習慣(親は子供を支配するように行動し、子供は親の顔色を伺うように行動する)の時の感情が動き始め、主従関係が繰り返されてしまいます。

 

 

毒親と絶縁した方がいい理由

 

 

これは自動ドアと同じイメージで

(親に)近づけば(怒られたくない)センサーが反応し、ドア(上記のような過去の習慣)が開き始めます。

刺激に対して反応することは誰にでもあることですが、毒親とその子供は刺激と反応で主従関係になります。

 

 

これは長い時間をかけて作り上げられたものなので、

基本的に親と距離を置いて生活することで自動ドアが作動せずに生活することができます。

この自動ドアはすぐに修正することができないので親とは接触をしない方がいいです。

 

 

ある程度、物理的にも、精神的にも、時間的にも距離を置いても

数年程度ではこのトラウマは拭いきれません。

苦しみから逃れ続けるためには僕は絶縁した方がいいと思っています。

実際に僕は親と絶縁し、顔も見ていませんし、連絡も取っていません。

 

親は精神的なダメージを心の奥底まで与えてきます

 

精神的なダメージは何十年と自分を蝕み続けていきます。

 

 

そんな中、自分の精神的な健康と引き換えに、引き戻すことのできない時間にお金を

以上をまとめると

・体は傷つかなくても、心は傷ついている。

毒親は主従関係を保とうとするので、発言は感情によってコロコロと変わり、子供は混乱する。

・親との関係は長年のものだから、少しの間期間をおいたとしても、一度会えば巻き込まれてしまうから、会わない方がいい。