「始める」ブログ

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行動には深さがある(メモブログ)

こんにちは、しゅんです。

いつもブログに来てくださり、ありがとうございます。

 

僕は普段は看護師として仕事をしており、仕事以外の空いている時間で毎日ブログを書いてます。とうとうアラサーになりました。(聞いてないw)

 

精神科での経験も活かし

ブログの内容としては「心理」や「モチベーション」「感情」「毒親」に関するブログを中心として書いています。

 

日々生活していて、気づいたことや学んだことがあり、Twitterで発信することが多いですが

その内容をまとめる「メモ」のようなブログ記事(メモブログ)も自分の記憶定着も見込みつつ、読者の皆さんに

「ああ、確かにね」

「当たり前だと思ってたけど考えたことなかったよ」

「その視点はなかったかも」

とちょっとした気づきがある、記事をお届けできるよう書いてみようと思います。

 

あわよくば、このちょっとした気づきで“生きづらさ”が少しでも減ったり、“持ってなかった視点”がお伝えできれば、と思います。

 

 

本日のメモブログ

結論

「行動には深さがある」

 

なぜそう思ったのか、その気づきを得たのかについて書いていこうと思います。

 

理由としては、

僕らは自分以外の人の“思考”を正確に知ることはできません。その理解の手掛かりになるのは“行動”です。

行動というのは様々なことを含んでいるのでやや抽象的な言葉だなと思います。

 

その行動、表面上は同じことをしていても深さがあって、行動に深さがあることで、目的をより達成しやすくなったり、効果が得られたりするなと思います。

 

例えば、

料理をするとして

素人が何かを作るときと料理歴が3年ある人が何かを作るときだと

同じ「みじん切り」でも

素人はただ細かく切るかもしれません

料理歴3年の人は作る料理に合わせたみじん切りをすると思います

 

やっている行動は同じ「みじん切り」でも

みじん切りの「質」が違うわけです。

 

見た感じの振る舞いも素人はぎこちなさがあるので

周りから見ても「慣れてないのかな?」と気づきますね。

 

この素人と3年目の人との違いはというと

目的意識と知識、経験のあるなしかなと思う。

 

・なぜみじん切りをするのか(目的)

・基本的なみじん切りの方法や料理に合わせた切り方(知識・経験)

 

素人は切ることで精一杯かもしれません。

 

経験年数が長い人は、

意識的にやっているかどうかはわかりませんが

・チャーハンを作るときはこれくらいの細かさがいいかな

・ハンバーグを作るときはこのくらいの細かさがいいかな

など、感じていて

 

何度か経験を積んでいると

「このやり方だと美味しかった!」

という経験が積み上がっていくわけです。

 

この経験や知識が積み重なることで、行動が深まっていくと思います。

 

これは他のことでもそうだなと思っていて

勉強や読書、仕事の業務も

ただやるだけより

目的意識を持ったり、それに向き合う時の知識や経験がある方が

質の良い行動につながっていくと思います。

 

行動の質は高ければ

身につき方、技術の習得スピード、向上力などが変わる。

ただやっている時より効果があるなと思います。

 

以上まとめると

・行動には深さがある。深さがあることで行動の質が上がる

・行動の深さを身につけるには目的意識が重要

・知識と技術が身につくことで、行動の質は高まり、行動の質が高まることで、技術の習得スピードや向上力はより増していく