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無意識に愚痴ってませんか(メモブログ)

仕事をしていて最近気づいたことがあって

「無意識のうちに愚痴を言っていた自分」がいたこと

 

・仕事に対して

・スタッフに対して

・業務に対して

・患者に対して

 

無意識に口から愚痴が流れ出たときに

「あ、これはやばい」と思いました。

 

「行動の無意識化」というのはいわゆる「習慣化」したと言うこと

 

愚痴を言うこと自体、時々行うことは、適度なストレス解消になります。

 

言えない思いをため込むことはストレスをため込んでしまいます。

 

が、習慣化すると、ストレス解消にもならない愚痴を言い続けることになります。

 

 

愚痴をよく言う人に対してどんな印象を持ちますか?

 

あまりいい印象は持ちませんよね

もしかしたら「自分も同じように言われてるんじゃないかな」と思うこともあるでしょう。

 

愚痴を無意識に言い始めたらそれは「習慣化のサイン」

 

愚痴ばかり言っていても

・成長はしない

・周りの人からは「愚痴を言う人」と言うレッテルが貼られてしまいます。

 

 

そしてあの有名な良書

人を動かす 文庫版

にはこう言う一文が書かれていました。

 

「人を裁くな 人の裁きを受けるのが嫌なら」

 

人のことを悪く言えば、相手からも悪く言われるようになる、と言うこと。

 

もし、愚痴が無意識になり始めたら、習慣を変えるようにしましょう。

 

 

習慣は行動を変えると簡単に変えることができます。

 

 

じゃあどのように変えていけばいいのか

ストレスは、感情の共有をすることで発散されていきます。

 

・自分の思いを口にだし、相手に伝えることで解消される。

「直接言えない」と言う場合は

・文字に書き起こし気持ちを吐き出すようにする。

 

相手に伝えるときに重要なことは伝え方です。

どんな言い方をしても自分の思いが相手に届けばストレスは解消されていきます。

 

伝え方には「アサーション」と言う方法が有名かもしれません。

アサーションに関しては以前の記事を参考にしていただけるとありがたいです。

 

tunrun.hatenablog.com

 

以上まとめると

・行動の無意識化は習慣化したと言うこと

・ストレスの解消は「感情の共有」がキーポイント

・感情の共有には、思いを伝えるか紙に書き出そう