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性格を変えるには痛みが必要

「性格を変えるには痛みが必要」

 

 

性格を変えるには、“変えるための行動”をしなくてはいけない

 

 

その“変えるための行動”とは

「今までの自分が禁止してきたこと」を受け入れること

 

 

この受け入れるということが意外と難しく

 

頭で

「今までは〇〇しちゃいけないと思っていたけど、してもいいんだ」

「自分は〇〇のことが苦手なんだな。苦手でもやってみてもいいんだ」

 

と考えても、あくまで頭の中の出来事

 

実際には目を背けていたり、受け入れたフリをしていたりします。

 

 

受け入れたフリで自分を変えることができるのかというと

残念ながら変わったフリを実感することができる

 

受け入れたフリは、変わったフリしか残らない

 

 

「じゃあ、受け入れるってどうやればできるのさ」

 

受け入れるための方法はシンプル

 

「言えない言葉を言うこと」

 

禁止している言葉も

言えないと思っている言葉も

認めたくない言葉も

 

全部口にだしてみる

 

 

自分で口に出せば

逃れられない現実に向き合うことができる

 

 

きっと他人に言われれば

悲しくなったり

イラッとしたり

 

絶対に受け入れられないもの

 

 

それを自分で、自分に、自分の口から、自分の耳に、脳に届ける

 

もう逃げられない、認めるしかない、受け入れるしかない

 

 

口に出せば、言葉のナイフで心はえぐられます。

 

きっと無駄なプライドが削られた感覚だと思う

 

無くなったものは修復されます

 

心なら無駄なものがなくなって、必要なもの(情報も)が入ってくる。

 

自分で自分に

認めさせたら

受け入れさせたら

 

あとは弱みを出して生きていくしかない

 

自分の言えない言葉を、受け入れてから行動し始めたら

色々なものを受け入れることができるようになる。

 

 

性格を変えるのには痛みが伴う